白と黒の黙示録(微笑みの出発) ◆7pf62HiyTE



旅路 Journey through the Sinken Red.


「……ここは?」
「ぐふっ……」

 丈瑠が意識を取り戻すとすぐ近くにパンスト太郎が上半身裸でいた。

「お前……無事だったのか?」
「あの程度でやられると思ったか?」

 言われて見れば蹴りを一発受けて川に落ちただけでしかない。意識さえ戻り溺れさえしなければなんの問題もないだろう。

「ぐっ……何故俺は生きている?」

 流石にこれまでの戦いでダメージを受けたか身体に痛みが奔る。だがそれ以上に、五体万全である事の方が不可解だ。
 確かあの瞬間、シャンゼリオンとスカルの必殺技が迫っていた筈だ。その直撃を受ければいくらメタル・ドーパントといえどもひとたまりもない筈である。
 実際問題、マキシマムドライブクラスの破壊力を受ければ戦闘不能に追い込まれ場合によっては致命傷となりかねない。
 では、何故丈瑠は健在なのであろうか?

「俺に感謝しろよ」

 そう言って、パンスト太郎は丈瑠に裏正を投げ渡す。

「これは……」
「拾っておいてやった」
「なるほど、そういう事か……」

 シャンゼリオンの蹴りを喰らい川に沈んだパンスト太郎は数百メートル程流された程度で意識を取り戻した。
 その後、すぐさまシャンゼリオンに反撃をかけようと動いたが背中を受けたダメージの影響か上手く飛べず川を泳いで進まざるをえなくなった。
 そうしてなんとか戦場近くまで来た時、何かが落ちてくるのを見た。
 それは丈瑠が所持していた筈の裏正である。そしてすぐ近くの戦場を見たらメタル・ドーパントが完全に追い詰められている状態では無いか。
 パンスト太郎は水中に潜り裏正を回収し、その後すぐさまメタル・ドーパントの近くまで接近――

 そしてシャイニングアタックとスカルのマキシマムドライブによるエネルギーがぶつかり合った瞬間、タコ足でメタル・ドーパントを絡め取りそのまま川の中へと引きずり込んだのである。

 実の所、運良くメタル・ドーパントの眼前で2つのエネルギーがぶつかり合わなければメタル・ドーパントはどちらか、あるいは両方の直撃を受け致命傷を負っていたと考えて良い。
 つまり、2つのエネルギーがぶつかり合ったお陰でメタル・ドーパントに直撃するのがほんの僅かに遅れ、パンスト太郎が回収する機会を与えたという事である。
 無論、2つのエネルギーがぶつかった所でエネルギーそのものが消えるわけではないし合わさったエネルギーはそのままメタル・ドーパントに直撃したであろう。
 だが、回収が間に合ったお陰で全くのノーダメージでは無いが、ある程度抑える事が出来た。おまけにメタル・ドーパントが川に落ちた音を直撃の音と偽装する事が出来た。
 それ故、暁達は自分達の必殺技で撃破したと錯覚し、丈瑠もパンスト太郎も未だ健在である事を知らないだろう。

「助けて貰った事については感謝している……裏正の事も含めてな……だが、何故俺を助けた?」
「この殺し合いを有利に進める為に協力を持ちかけたのは俺の方だからな。それになによりお前の力はアテに出来る」

 実際、パンスト太郎が川に落ちてから戻ってくるまで1人でシャンゼリオンとスカルと渡り合っていたのは事実だ。
 敵に回しては厄介だが、味方にしておくには頼れる存在に違いない。
 それに流石に言及はしないが自身の名前を聞こうともせず、パンスト呼ばわりもしない丈瑠をこのまま手放したくはないと考えていた。
 勿論、優勝する為には何れ敵対する事になるだろうが、強敵も数多くいる以上、不用意に敵を増やす必要は無い。今というタイミングでは共闘を続けるべきだろう。

「そうか……」

 そう応えたものの丈瑠は難しい顔をしている。
 重傷を負い殆ど死に体であったほむらと、戦闘経験の足りない素人クラスの暁、この2人を実力者であるパンスト太郎と共に仕掛けたにも関わらず惨敗したのだ。
 無論、シャンゼリオンのパワーアップ及び仮面ライダースカルの出現という想定外の事態があったというのはある。
 しかし、自惚れるつもりはないが、それだけで自身が後一歩の所で破れる程にまで追い詰められたのは信じがたい事だった。



 未だ迷っているのか――いや、今更そんな言葉で言い訳をするつもりはない。
 勝敗を決めたのは――それこそ覚悟の差だったのだろう。

 暁の方は何処までも巫山戯ているようだったが、それこそが暁の本質なのだろう。
 何処までもキラキラと白く輝く笑顔を絶やさず楽しそうにしている。
 そして激昂した時あの男は怒った顔を見られたく無いと言っていた。
 つまり、あの男が本気で怒る事など殆どなかったのだろう。
 その男があそこまで怒る――それがどれほど凄まじい事であり、どれだけ本気になったかなど考えるまでも無いだろう。

 一方のほむらの方は最初見た時から、何処が達観――ある意味では冷めた様な雰囲気があった。その上で何かを刺し貫く様な視線――
 やはり彼女の中には何よりも達せねばならない目的、あるいは信念があるのだろう。
 それこそ自身が瀕死の重傷を負っても果たさねばならない程の――全てを捨てて漆黒の闇に堕ちてでも成し遂げようとする何かがあるのだろう。

 一方の自身はどうだろうか?
 幾ら覚悟を決めていても未だにかつての家臣、仲間、幼馴染みへの想いを断ち切れないでいる。
 かと言って、やはり何処か甘い所があり外道になりきれているとは言い難い。
 言ってしまえば白にも黒にもなりきれない灰色の中途半端な未熟者なのだ。

 こんな半端者が勝てる道理など何処にもないだろう。

「(門矢士……ディケイド……お前はずっとこんな想いを抱えて旅を続けていたのか……)」

 思い返すのは通りすがりの仮面ライダーと名乗った男――
 あの男は世界の破壊者と罵られる一方、訪れた世界の人々を助けていた。
 だが、あの男は自分自身を知らないと言っていた――
 つまり、あの男も白にも黒にもなりきれない半端者だったと言えよう――

 あの男は旅の果てにどんな結末を迎えるのだろうか――

 全ての仮面ライダーの世界を、それだけではなくシンケンジャーやかつて共闘したゴーオンジャーの様な戦士のいる世界をも巡り続けたのだろうか――

 と、空を見上げると紙飛行機が飛んでいるのが見えた。

『忘れるな、今日からお前がシンケンレッドだ、外道衆からこの世を守れ……』

 だがそれは程なく丈瑠の眼前へと落ちて消えた――只の幻だったのだろう。

『志葉家十八代目当主、どんなに重くても飛び続けろ……落ちずに飛び続けろ……』

 その言葉を胸にずっと飛び続けてきた――しかしその役目を終えた時点で何も無い――
 どれ程の重荷を背負っても飛び続けられたのに、その重荷を下ろしたとたんに飛ぶ事すら出来なくなる――

「俺は……」

 ふと裏正を見つめる――

『シンケンレッド……いや、違うらしいな……そんな事はどうでも良い……俺と戦う……お前はそれだけで……十分だ……』

 十臓の言葉が繰り返される――そんな事はわかっている。こんな事を考える事など無意味だろう――
 だが、こんな半端な状態の自身と戦う事をあの男が望むとは思えない。

「十臓……わかっている、だが少しだけ待っていてくれ……」

 問題を先送りしているだけなのは理解している。それでも最早退路はない――

「……大丈夫か?」
「ああ、少し休めば問題無い、それよりこれからどうする?」
「ぐふっ……決まっている、森の中にいる参加者を捜す……」

 今後の方針としては、このまま森を歩き参加者を襲撃する方向で考えていた。
 参加者が集うであろう市街地などに向かわないのは市街地には知り合いと遭遇する可能性が高いからだ。丈瑠にしてもパンスト太郎としても出来れば流ノ介や乱馬などといった知り合いには会いたくは無い。
 なお、丈瑠が流ノ介達に会いたくないのはかつての仲間と顔を合わせたくないという理由だが、パンスト太郎にとっては自身の名前を呼ばれるのが嫌だからという事に他ならない。

「だが……その前にあの許せねぇキラキラ野郎をぶちのめしてやる!!」
「キラキラ野郎……涼村暁の事か?」
「あぁ……」

 何故、パンスト太郎は暁に対し怒りを向けているのだろうか? いや、丈瑠にはその理由が容易に推測できた。

「(恐らく、パンスト野郎呼ばわりされた事を相当根に持っているんだろうな……やはりこの男は自身を名前で呼ばれたくはないのだろうな……)」

 それを察したからこそ敢えて追求するつもりもなく、今後も丈瑠自身は名前で呼ぶつもりはない。


「(だが……それならパンストを持ち歩くのを止めれば良いだろう……結局奴がパンスト野郎と呼んだのはパンストを使ったからだと思うが……)」

 とはいえ、その事については黙っておく事にした丈瑠である。

「しかし、本気になったあの男は厄介だ、勝算はあるのか?」
「さっきのは油断しただけだ……それに俺には“力の源”がある」
「何?」

 その言葉に丈瑠は驚きの表情を見せる。その呼称から力を強化する道具といった所なのは明白、
 それで無くても強いあの男が更に強くなるというのか?

 そんな丈瑠を余所にデイパックから“力の源”を取り出す。

「……ちょっと待て、それが“力の源”か?」

 だが、丈瑠の頭には疑問符しか浮かばない。

「ああ、ドドンパ娘はコイツを身につけたら強くなった」

 パンスト太郎が言うドドンパ娘、それは阿修羅呪泉に落ち阿修羅へと変身する体質を身につけたルージュの事である。
 古代インド魔神阿修羅、その性格は戦闘的にして名実ともに最強の戦いの神といえる。
 その戦闘力は凄まじく、あのパンスト太郎ですらも倒される、あるいは苦戦すると言えばそれがどれだけのものか理解できるだろう。
 だが、彼女は“力の源”が無ければその無限の力を発揮できないという弱点があった。
 パンスト太郎はその“力の源”を使いさらなるパワーアップを図ろうという事なのだ。

「……見せてくれないか?」
「貸さんぞ」
「いや、見せてくれるだけで良い」
「まあいい、特別に貸してやる。すぐに返せよ」

 丈瑠はその正体に薄々気付いたものの確証を得る為にパンスト太郎からそれを借り受ける。

「(間違いない、こいつの正体は……)」
「どうした、お前もコイツを使って強くなりたいのか?」
「いや、必要無い」

 そして推測通りだという事を確信した丈瑠はパンスト太郎にそれを返す。

「(だが……これは何の変哲も無い……ジイが持病の腰痛に使っていそうなものでしかないぞ……何故これが“力の源”だと……待てよ)……その娘も呪泉郷の?」
「ああ、頭が3本に腕が6本になりやがった。それがどうかしたのか?」
「頭が3本に腕が6本……そういうことか」

 パンスト太郎の言葉を聞いて“力の源”が何故パワーアップに繋がるのかを理解した。

 前述の通り、ルージュは阿修羅に変身する。そして阿修羅は頭を3つ持ち、腕を6本有している。
 だが、その身体的な特徴故に致命的な弱点があった。
 腕を6本有すが故に、肩にかかる負担が大きい――つまり肩凝り状態に陥るという事だ。
 そしてその“力の源”はそれを解消するのに使われるということだ――


 ここまで説明すれば最早おわかりであろう、“力の源”の正体は――


 何の変哲も無い普通の磁気絆創膏である――


「ぐっふっふっふっふっ」


 背中に“力の源”を装着したパンスト太郎が笑みを浮かべる――


「これで世界征服も夢じゃねぇ」
「世界を征服するのは無理じゃないのか……」


【1日目/早朝】
【F-7/川岸】

【志葉丈瑠@侍戦隊シンケンジャー】
[状態]:ダメージ(中)、疲労(中)
[装備]:裏正@侍戦隊シンケンジャー、T2メタルメモリ@仮面ライダーW
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:殺し合いに乗り、戦う
0:人斬りに対する躊躇や抵抗が拭えない
1:パンスト太郎と協力する、休息後森を探索。
2:十臓は最優先に探し出し、決着を着けたい。
3:流ノ介や源太が相手でも容赦はしない
[備考]
※参戦時期は、第四十六、四十七幕での十臓との戦闘中です
※流ノ介や源太と戦うことに、迷いがあります

【パンスト太郎@らんま1/2】
[状態]:ダメージ(小)、疲労(中)
[装備]:なし
[道具]:水とお湯の入ったポット1つずつ(変身3回分消費)、支給品一式、力の源@1/2、らんまランダム支給品0~2
[思考]
基本:殺し合いに勝利し、主催も殺す。奪った技術を用いて自分の名前を付け替える
0:休息後、森を探索。
1:適当に参加者を殺して回る
2:キラキラ野郎(暁)は必ずぶちのめす。
2:丈瑠と協力する
[備考]
※参戦時期は原作32巻ルージュ戦後以降です、その為変身後タコの力が使えます。
※乱馬が近くにいることを知りましたが、特別興味はないようです。





出発 Departure of smile , bask morning glow.


 朝日が暁とほむらを照らしている――
 そう、ほむらの亡骸を抱えた暁を――
 ほむらの表情はずっと見せ続けていた冷めたものではなく何処か笑みを浮かべたまま――
 一方の暁は何時ものお気楽さはなりを潜め真剣そのもの――

 暁とて気付いていなかったわけじゃない。いや、気付いたのは本当に直前になってからだが――
 ほむらが暁の手で自身を殺させようとしていたのを――
 意図的に説明を省いていた様だが穢れきった宝石が魔法少女の力の源である事は暁にもわかる。
 要するに、その宝石が壊れれば魔法が使えなくなるという事も――
 勿論、ソウルジェムの名称を聞いていない為、それが魂であるという事まで確証を得ていたわけではない。
 だが、ほむらの状態は酷く、魔法少女の力で保たせていた事は暁にもわかる。ここで魔法少女の力が失われればそのまま死亡する事も含めてだ。

 だが、ほむらの説明通りなら、もう間もなくほむらは魔女となり無差別に人を襲う怪物になっていただろう。
 ほむらの説明が真実という確証は無い? いや、暁はほむらの説明を疑ってはいない。
 まず、巫山戯ているかもしれないがほむらが可愛い女の子だったからという事もある。
 勿論それだけではなく、ほむらの力が確かであり疑う要素が無かったという事、
 暁自身、ダークザイドという異形の存在を目の当たりにしているという事、
 そして何より――ほむらが『あの子』の為に何処までも真剣に戦っていた事、
 そこまで暁は理解していたのだ、暁がその事に深く関わるつもりはなかったとしても、その事を疑うつもりなんて全く無い。

 砕く事に葛藤が無かったわけではない。
 だが――思ったのだ、このままほむらが魔女になればほむらは無差別に人を襲い続ける。
 それは同時にほむらが守ろうとした『あの子』を傷つける事にすらなる。
 そうなる事が良くない事は暁にだってわかるし、何よりそれをほむら自身が望んでいない事を暁は知っている。

 だからこそ――暁はほむら願い通り、ほむらのソウルジェムを砕いたのである。


「さよなら……ほむら……」


 そっとほむらの亡骸を川に流す――川の流れは強くすぐに流されていった――

 暁の手元には彼女のソウルジェムに巻かれていた首輪の様なものがある。
 唯一彼女が遺してくれたものと言えよう。


「燃え上がれ……暁の空に……」


 そして一人歩き出す――何処に向かうかもわからずに――


「なぁ……」


 誰に問いかけるかでもなく一人口を開く――


「何だって神様はインキュベーターや魔法少女に魔女なんて作ったんだろう……」


 もし、インキュベーターがいなければ、インキュベーターが魔法少女や魔女を生み出さなければ、ほむらの様な悲劇は起こらなかったのかも知れない――


 だが、その問いに答える者は誰もいない――


「どうして俺を……シャンゼリオンなんかにしたんだろう……」


 もし自分がシャンゼリオンでなければ――自身の手でほむらのソウルジェムを砕かなかっただろうし、
 別の男――例えば速水辺りがシャンゼリオンであれば全く違う結末もあったのではなかろうか?


 しかし、やはり問いに答える者は誰もいない――


 だが、そんな事暁自身にだってわかっている。暁は首輪をデイパックに仕舞い再び歩き出す。


 いつまでも落ち込んでいるなど暁自身のキャラと全然違う、暁にはすべき事があるのだ。




「待っててねー♪ 俺のパラダイスー♪」


 そう、この殺し合いに優勝しパラダイスを満喫するという事を――
 ほむらが想像を絶するぐらい重い宿命を背負っていた事は理解している。
 ダークザイドが人間社会を侵略しようとしているのも理解している。
 この殺し合いで大量の参加者が犠牲になろうという事も――恐らくは理解しているのでは無いかと思われる、多分。

 仮面ライダーといったヒーローならばそれを救う為に戦うのが筋であろう。

 だが、暁はそんな世間一般的なヒーローとは全然違う。
 そんな大げさな話など勝手にやってくれと今でも思う、暁自身はこのまま自身の享楽の為に進むだけだ。

 もっとも、可愛い女の子や美人の女性を襲ったり殺したりする事など全く無い。
 だが、いけ好かない野郎がいたらきっと襲う可能性は高いし、危険人物同士をつぶし合わせ漁夫の利を狙う事は考えるだろう。
 結局の所根本的な部分は何も変わらないのだ。それが涼村暁という人物と言えよう。


 それでも――


 ほむらがある少女(女の子かどうかまでは聞いていないが暁はそう確信している)を守る為に走り続けていた事は理解しており思う所もある。
 結局その子の名前を知らない故に探し様は無いが彼女に変わって捜したいとは思っている。
 優勝したいという目的とは矛盾している様に見えるが暁はそんな事など考えていない。
 だからこそ、空を見上げ微笑みを浮かべながらこう口にした――


「見てろよほむら、ここからの戦い、お前なんかに捧げちゃったりするぜ♪」


【F-6/森】

【涼村暁@超光戦士シャンゼリオン】
[状態]:ダメージ(中)、疲労(中)
[装備]:シャンバイザー@超光戦士シャンゼリオン、スカルメモリ&ロストドライバー@仮面ライダーW
[道具]:支給品一式、首輪(ほむら)
[思考]
基本:願いを叶えるために優勝する………………(?)
1:何処に行こうかな?
2:可愛い女の子を見つけたらまずはナンパ。
[備考]
※第2話「ノーテンキラキラ」途中(橘朱美と喧嘩になる前)からの参戦です。
 つまりまだ黒岩省吾とは面識がありません(リクシンキ、ホウジンキ、クウレツキのことも知らない)
※ほむら経由で魔法少女の事についてある程度聞きました。但し、まどかの名前等知り合いの事については全く聞いていません。



[全体備考]
※ディバイトランチャー(シューター・ガンナー)、ウィンチェスターライフル(14/14)、ソウルジェム(ほむら)は破壊されました。
※ほむらの死体はF-6の川に流されました。



【支給品解説】

力の源@らんま1/2
パンスト太郎に支給、
阿修羅に変身するルージュが真の力を発揮する為に必要な物、その正体は
普 通 の 磁 気 絆 創 膏 で あ る。



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最終更新:2013年03月14日 23:07