歌詞
ひとつ目の音がして 夜空染めた大輪の花
あでやかに咲いたら散るだけと 貴方は知っていたの
ふたつ目の音が消えて 私染めた泡沫の華
まぶたの裏に今も焼きついた 夢一夜の恋花火
海風と火薬のにおい 鼻緒の足が頼りなくて
あの夏は夢物語 どうぞ誰かそう言って
つないだ手のひらに 鼓動の速さ伝わりそうで
つないだ手のひらに 秋の気配を隠した夜風
つないだ手のひらに・・・
初めてのくちづけに まぶた染めたあの夏の恋
巡る季節に取り残されて 私はここにいます
繰り返す音の波に 瞳閉じる今年の花火
無邪気すぎた恋を連れていった 遠い木枯らしにも似て
これが最後と告げぬまま 身を焦がす打ち上げ花火
煙る夜空をあきらめて ひとりふたり背を向ける
あの夏の終りに 肩を並べて夢を数えた
あの夏の終りに 伝えそびれた言の葉ひとつ
あの夏の終りに・・・
コメント
- 夏になったら絶対聴きたくなる曲っ!! 花火の音が切ない..← -- KiSH* (2011-12-01 17:33:41)
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最終更新:2025年10月03日 21:49