曲紹介
寛影十四年の島ヶ原。
藩からの重税・厳しい宗教弾圧に苦しむ民衆の前に一人の少女が現れ、銃を掲げてこう言った。
「我々の聖なる戦いの幕は開けた。死を恐れるな、誇り高く戦え。Deus lo vult(神はそれを望んでおられる)!」
- 「島原の乱」をモチーフにした、壮大なシンフォニックメタルオペラ、此処に開演。
- 民衆の魂の叫びが、100人の大合唱で放たれる!!ぜひ大爆音で聞いてください。(作者コメ転載)
- 鏡音誕生祭2010 に合わせてリリースされた曲の1つ。
- 中盤からの合唱パートはPIAPROで募集した。参加者は延べ103人。
- 歌詞中に出てくる語句の説明などはここから。
- 題字を 毒瓶氏 が、イラストを Carl氏 が、動画を melou氏 が手掛ける。
歌詞
しゅら、しゅら!
ゼズス 今 我らに宿り給え!
デウスよ
慈悲なき空は悲鳴を上げた
我らが苛酷の受難を憐れみ給え
永劫の夜 朽ちる十字架(ロザリオ)
聖者は目蓋を縫い閉じ消え失せた
響け神の歌 聖戦の幕開け
栄光をその手に取り戻せ
父なる神よ 我らは謳う
御旗に掲げた真理を拳に込めて
死を恐れるな 愛する友よ
涙の叫びが奇蹟を起こすだろう
君は突き進む 祈りをその胸に
血に染まる戦地を駆け抜けていく
我が銃よ修羅よ 怒りを放て!
まるちるで海が燃える日まで
父なる神よ 我らは参る
御旗に掲げた真理を拳に込めて
死を捧げよう 薔薇を飾ろう
歴史に我らの命を刻む時
君は突き進む 全てを救うため
風になり運命を駆け抜けていく
我が銃よ修羅よ 光はそこだ!
今進め進め 最後の審判(ジュイゾ)の時!
あめまりや 溢(み)ちる
あゝあなたの愛で
あめまりや はらいそ
みちびき玉ふ(たもう)
我が銃よ修羅よ 怒りを放て!
まるちるで海が燃える日まで
いざ往こう衆等(しゅら)よ 約束の地へ!
悲しみも闇も 霞むような
聖戦よ薔薇よ 実りを迎え
今さらば さらば
口づけを サンチャゴ!
最後の審判(ジュイゾ)の時!
しゅら、しゅら!
ゼズス 今 我らに宿り給え!
コメント
- かっこよかったです(m'□'m)是非とも皆さん聴いてみてください -- れいみん★ (2011-04-24 15:04:10)
コメントを書き込む際の注意
コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、
以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。
コメントする際は、絶対に目を通してください。
- 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現)
- 特定の個人・団体の宣伝または批判
- (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ”
- 長すぎるコメント
- 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題
- 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント
- カラオケ化、カラオケ配信等の話題
- 同一人物によると判断される連続・大量コメント
Wikiの保守管理は有志によって行われています。
Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
最終更新:2025年09月14日 19:04