曲紹介
- フミ氏 のボカロデビュー作。
- 本当は夏にアップしたかったんですが(夏を意識した曲なので)初めてのことだらけで思った以上に時間がかかってしまいました。。。(作者コメ転載)
- タイトルは 歌野晶午氏 の有名なミステリー小説「葉桜の季節に君を想うということ」を参考にしてつけた。
歌詞
さらさらと薫風が通り抜けて
響くのは夕暮れ時、蝉時雨
一つ二つと季節を重ねて君を想う
延々と (永遠に) この時間が続いたら、と
触れた手が (君の手を) 離れぬよう握りしめた
紅く染まる私の頬を夕暮れが隠して
君の鼓動と体温と共に近づく夏の果て
滲む世界を忘れないように
そっと包むよ夏の香りと共に
淡く儚い二つの影を
どうか願うよ少しでいいこのまま消えないように、と
宵の空私は唇を噛んで
サヨナラを言えずに汽車を待つ君の背中を見つめる
「行かないで」声にならなくて閉まる汽車のドア
君は笑って伝う涙も拭わずただ手を振るよ
滲む世界が色を変えてく
追憶の空、君の記憶、消えていく
淡く拙い二人の恋をそっと閉じるよ
夏が終わり季節をまた重ねていく
君を想う
コメント
- 歌詞が綺麗かつ切ない・・・! すごく好きです。 -- (・ω・) (2012-05-31 17:25:13)
- 大好きです -- れいれい (2012-07-09 00:24:58)
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最終更新:2025年10月17日 09:10