蝉時雨の季節に君を想うということ

せみしぐれのきせつにきみをおもうということ【登録タグ:2010年 フミ 初音ミク

作詞:フミ
作曲:フミ
編曲:フミ
唄:初音ミク

曲紹介

  • フミ氏 のボカロデビュー作。
  • 本当は夏にアップしたかったんですが(夏を意識した曲なので)初めてのことだらけで思った以上に時間がかかってしまいました。。。(作者コメ転載)
  • タイトルは 歌野晶午氏 の有名なミステリー小説「葉桜の季節に君を想うということ」を参考にしてつけた。

歌詞

さらさらと薫風が通り抜けて
響くのは夕暮れ時、蝉時雨

一つ二つと季節を重ねて君を想う

延々と (永遠に) この時間が続いたら、と
触れた手が (君の手を) 離れぬよう握りしめた

紅く染まる私の頬を夕暮れが隠して
君の鼓動と体温と共に近づく夏の果て

滲む世界を忘れないように
そっと包むよ夏の香りと共に
淡く儚い二つの影を
どうか願うよ少しでいいこのまま消えないように、と

宵の空私は唇を噛んで
サヨナラを言えずに汽車を待つ君の背中を見つめる

「行かないで」声にならなくて閉まる汽車のドア
君は笑って伝う涙も拭わずただ手を振るよ

滲む世界が色を変えてく
追憶の空、君の記憶、消えていく
淡く拙い二人の恋をそっと閉じるよ
夏が終わり季節をまた重ねていく
君を想う

コメント

  • 歌詞が綺麗かつ切ない・・・! すごく好きです。 -- (・ω・) (2012-05-31 17:25:13)
  • 大好きです -- れいれい (2012-07-09 00:24:58)
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最終更新:2023年12月12日 00:49