Personacode

作詞:たぐい
作曲:刑の字
編曲:刑の字
唄:巡音ルカ

曲紹介

自我の解放
  • 刑の字氏 の4作目。たぐい氏 とのコラボは3作目。
  • 野心作、って表現がここまで似合う曲も他にあるまい。そんなわけで、歌詞も負けないように目一杯濃ゆくしてます。(作詞者コメ転載)
  • イラスト・動画は デイジー氏 が手掛ける。

歌詞

さらう風 薄れ
空へと 溶けて

cry to sky

save my fear

to fate

too late?

Ah

相殺される現実の±(プラスマイナス) 切り取られた空は深く蒼く
感情の記憶 干渉を押さえ損傷を数え 網膜へと
刻む閉塞の過去に狭窄の視界 静寂を伝い 正常な世界
情操を使い 何故何を何時(いつ)何処(どこ)へ向かい探し出せばいい

脆弱な街に迷彩された不完全染色の identity
混迷を謳(うた)う人の群れに 何を想い何を見て何を感じる?
鮮明に残る憧憬(しょうけい)の狭間 幻影に溺れ結末に焦がれ
凝縮されたプロセスを踏み続けることにはもう意味などない

"存在"  cry? so I'm crying don't know why
"感傷"  know why? can show why my tears are thrown?
収束する 終着点追う interface
消滅する 自我 上書く displace

"生存したい" ? say don't stay in this despair
"終焉受諾" ? should end,your back leave nothing
減速する 現象に抗う最終 brace
want to stay,stay...?

最小で導き出す 最適解の persona には
微か こぼれてく 感情的なエラーはない
叫ぶ声は さらう風に薄れ
蒼穹の向こうへ溶けて ただかき消され

活性化された神経を24倍の高速で処理して
嘲笑う街に空回る回路 囚われた群れの綻びを紡ぎ
繋ぎ合わせる形状輪郭に異常 選択・惨状の願望
何処に行けば何をすれば何を望み何を歌い救い求めれば

装飾過多な同属嫌悪に増殖続ける静脈の損壊
淡灰色のメトロポリスの中 何を探し求め償えばいい
反復してく交感の発露 線上に憂う自意識の狭間に
尚も求める光差す果てに 伸ばした腕は幻想と消え

最速で取り出される 最終のアドレスには
絶対的正しさで 存在意義が示され
零れ落ちた 涙はもうなくて
影の向こう掠れてく 空を消して

save me...

コメント

  • 鳥肌。 -- 名無しさん (2011-06-30 19:37:20)
  • これこそ神曲。 -- 赤松 (2011-11-16 17:44:21)
名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 巡音ルカ
  • P
  • 刑の字
  • たぐい
  • 2011年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月11日 23:30