曲紹介
歌詞
瓦礫の山がまるで墓標のようね 凍える指先
月が割れて太陽も燃え尽きようとしているみたいね
地獄の様な業火に焼かれ ひび割れていく大地の上で
何も出来ずに全てが消える ここに居るのはただ一人だけ
☆孤独な夜には心で君の名を呼んで
全ての世界を一から構築してみても
理想とか想像で補完はできないもどかしさを
この手に触れたらそれだけで全てのものが収束するの
目の前に広がる景色は 遍く闇だけの世界
生きとし生けるもの全ては滅びて 朽ち果てた世界
海は涸れ果て 山は焼かれて
街は崩れて 行き場も無くて
嵐吹き荒れ 立ち竦むだけ
世界の終わり ただ見てるだけ
孤独な夜には今まで君の居た場所に
光を集めて君の影にしてゆく
粒子を固めて 私の記憶から取り出した
君らしい心の欠片を埋めてゆけば良い
夜空に広がる星の一つ一つから
溢れる力を丁寧に紡いでみても
心を象る大事な部分が組めないままで
どれだけ祈っても魂だけはいつまでも宿りはしない
孤独な夜には記憶の君に問い掛ける
「このまま二人は手を触れ合うことは無いの?」
偽物の君を抱き割れた鏡に映し出して
終わってく世界の闇に飲まれ行くだけなの
☆繰り返し
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最終更新:2023年12月11日 22:24