曲紹介
曲名:『レムの虚像』(れむのきょぞう)
歌詞
褪めた日の礎、揺り籠は箱舟に。微睡めば虚ろ、彼方。
朽ちた夢の中で、零れたのは私。崩れるなら、そっと抱いて。
鼓動が刻む、この音に怯えている。
いつまでも、その手を探しているだけの抜け殻。待っていて。
溶け出した幻、譫言の許してを。微笑めば虚ろ、私。
涙壺にも似た、ガラクタの行き先。見えないなら、きっと側に。
鼓動に触れる、もう疲れたでしょうから。
おやすみを、止まれず止まらず動いた歯車に。ありがとう。
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最終更新:2023年12月11日 22:31