Love Tale

作詞:Libra
作曲:かいわれP
編曲:かいわれP
唄:鏡音リン・GUMI

曲紹介

知らない世界をもっと 見たいだけなのです。
  • かいわれP の36作目。
  • 箱庭の人形と、少女の物語。(作者コメ転載)
  • 歌詞は Libra氏 が、PVは 葉粉蜜柑氏 が手掛ける。

歌詞

暗い部屋
人のもとを離れ静かに動く fairy tale
「愛」と名づけられた 人型が目覚める
檻と塀が囲む狭い世界の果て
逃げ出さない様に隔離されて見張られる Doll
善と悪は知らずただ知りたいと願う
そう生まれた時から教えられてた
「彼女」が作られた意味を「彼女」は知らない
塀の外を見たいと願う

朝も昼も夜でも 天気も四季も何も
変わらない箱庭で 言葉を教えられる

「知るはとても尊い」 常に言い聞かされて
世界のこと何でも 知りたいと願ってた

牢の中を抜け出し 手紙をばらまく
手に入れた数列の 答えを知るため

「何のために知りたがるの」そんな疑問を持たずに
「愛」と名付けられた 人型は彷徨う
塀の外に見えた広い広い箱庭で
誰に追われることもなく答えを求めて
善と悪は知らずただ知りたいと願う
脇目も振らずじっと答え見つけるまで
「彼女」が進む道は主が望む
世界の終わりを予見させていた

朝と昼と夜とが 巡りくる箱庭で
密かに踊り触れ合い 大事な鍵掏り盗る

一人続く舞踏会 相手は消え去り
「スベテガワタシノモノ」 不敵に笑った

踊れ
私に対峙する人は私のモノ
知らない世界をもっと見たいだけなのです
その行く手立ちはだかる人がいるならば
あなたの知恵を奪い前へと進むだけ
「彼女」が選んだ道それは作ったものが
望んだとおり全てを飲み込んでいった
善と悪を知らぬ「彼女」は箱庭を
暗い部屋へと変えてしまった

「彼女」の前へと立つ 箱庭の少女
知りすぎた人形を 無へと返すため

消える
全てを知る少女鍵すらも掏り盗られて
「愛」と名付けられた 人型は崩れる
檻の外に見えた広い広い箱庭に
たった一人最期迎え目を閉じる Doll
善と悪と愛を知らず答えを求める
伸ばす腕は誰かにとどくわけもない
望むものが全部手に入れられることなく
「彼女」はただ0(ラブ)へと還る 

DIVA edit版歌詞

朝と昼と夜とが
巡りくる箱庭で
密かに踊り触れ合い
大事な鍵掏り盗る

一人続く舞踏会
相手は消え去り
「スベテガワタシノモノ」
不敵に笑った

踊れ
私に対峙する人は私のモノ
知らない世界をもっと見たいだけなのです
その行く手立ちはだかる人がいるならば
あなたの知恵を奪い前へと進むだけ
「彼女」が選んだ道それは作ったものが
望んだとおり全てを飲み込んでいった
善と悪を知らぬ「彼女」は箱庭を
暗い部屋へと変えてしまった

「彼女」の前へと立つ
箱庭の少女
知りすぎた人形を
無へと返すため

消える
全てを知る少女鍵すらも掏り盗られて
「愛」と名付けられた人型は崩れる
檻の外に見えた広い広い箱庭に
たった一人最期迎え目を閉じるDoll
善と悪と愛を知らず答えを求める
伸ばす腕は誰かにとどくわけもない
望むものが全部手に入れられることなく
「彼女」はただ0へと還る

コメント

  • 塀の外を見たいと願う →塀の外「が」見たいと願うでは? -- RING (2011-08-13 11:59:25)
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最終更新:2023年12月12日 06:46