果ての森のMemoria

はてのもりのMemoria【登録タグ:2011年 ナナミP 真理恵 真理歪 鏡音リン 鏡音レン
作詞:ナナミP
作曲:ナナミP
編曲:ナナミP
唄:鏡音リン・鏡音レン

曲紹介

「果ての森」への道なき道を、そっと手をひかれて辿っていく。
それはまるで、あなたの心の奥深くへと歩いていくようで。
  • ナナミPが立ち上げたボカロ楽曲シリーズ「Lycieratia」第二弾。
  • Appendバージョンも公開されている。
  • イラストを 真理恵氏 ・ 真理歪氏 の真理姉妹が、動画を lifewithmiku氏 が手掛ける。

その他のLycieratiaシリーズ


歌詞

特設サイトより転載)

時を止めた 深く冷たい森の奥
在りし日の楽園は 静かに眠る

枯れ果てた夢の跡に 立ち尽くす
あなたの瞳は 何を映しているの?
わたしの知らない日々をたゆたう背に
かける言葉を見つけられずにいます

通りすぎる風の音 空を映すまなざし
迷子の顔をしたきみに 見えない涙 流すあなたと
ほんの少しだけでも 分かち合えるなら
「物語を始めようか」 どうか聞いてほしい

語り伝い 謳い紡ぐ 想い巡る その言の葉にのせて
瞳の奥 遠い記憶 色鮮やかに 映るは いつかの Memoria
ふれる指先 ただそれだけが伝えている
重ねた手と手の 鼓動を聴かせて
ここは果ての森 夢の始まりの場所
あなたの居ない世界に 約束のうたは 響くことはない


いにしえの物語に導かれて
失われた時間<とき>の 彼方へと歩く
あなたのその瞳が もう曇らぬように
わたしには 今 何ができるのだろう

風は季節<とき>をさらって 新しい緑 生まれ
刻まれた傷痕を 忘れることは
決してないだろう この胸の奥に
(刻まれた傷痕を) 優しく包んでゆくから
時をとめたあなたの森へ 光よ届け

そっとこの手を 包む 手を引いてくれる その温かさ ずっと
僕は 放さずにいよう たとえ明けない夜が来るとしても
護りたい あなたがわたしにくれたように
この記憶を越えて わたしたちは 歩き出すよ ここから
今 このうたよ 響け いつか
壊れかけた楽園に 歌う声が あなたへ届く日を 信じて


語り伝い 謳い紡ぐ 想い巡る その言の葉にのせて
きみは紡ぐ わたしは歌う
忘れ去られていた 忘れられない
あのうたを…

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最終更新:2023年12月12日 09:25