曲紹介
- 南欧Pのボカロデビュー作。
- カレンデュラ(キンセンカ)は南欧原産のキク科植物、
太陽のように鮮やかな姿に似ず、「別れの悲しみ」「失望」「静かな思い」といった悲しさを秘める花の謂です。
冬を耐え春に咲くこの花のように、悲しみを越えいつかは思いを実らすことができるといいですね。(投稿者コメントより転載)
歌詞
窓際の猫が
「幻覚(ユメ)だった」と嗤うの
わたしは鈍色の
真似事を繰り返すだけ
きっと明日には
この雨もあがるでしょう
東から西へと
日は昇り沈むの
「どうして?」だなんて訊くから
「あなたにもすぐわかるわ」と誤魔化してみたの
瀬戸際の恋に
涙は似合わないわ
今日は風の声に
いだかれて「おやすみ」
数えて
星の音(ね)を
教えて
あなたの歌を
だから
弱さも憧れも
愛させてよ ねぇ
冬はいらない…
箱庭の空に
また雪は降り積もる
月が注ぐワインで
乾いた胸濡らす
窓際の猫が
「戻れない」と嗤うの
わたしは雪空の
下に埋もれた君を見た
きっと明日には
その胸もとまるでしょう
左から右へと
あの日の声がした
「愛して」だなんて言うから
「わたしにもわかるかしら?」と抱きしめてみたの
伝えて
この声を
愛して
わたしの歌を
だから
あなたに届けるの
Don't say Good-bye bye
さよならだけは言わない…
LaLaLa…
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最終更新:2025年09月25日 22:32