曲紹介
- tamachang氏のボーカロイド楽曲4作目。
- 言わずと知れた清少納言の随筆「枕草子」を歌詞に無伴奏混声合唱として編曲。
- 投稿時点で氏が男性VOCALOIDを所有していなかった為、低音パートはミクのパラメータを調整している(所謂ミクオ)。
歌詞
春はあけぼの やうやう白くなりゆく山ぎは
少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる
夏は夜 月の頃はさらなり
闇もなほ蛍の多く飛び違ひたる
またただ一つ二つなど ほのかに打ち光りて行くもをかし
雨など降るもをかし
秋は夕暮 夕日のさして
山の端(は)いと近うなりたるに 烏の寝どころへ行くとて
三つ四つ二つ三つなど 飛び急ぐさへあはれなり
まいて雁などの列ねたるが いと小さく見ゆるはいとをかし
日入り果てて風の音虫の音など はたいふべきにもあらず
冬はつとめて 雪の振りたるはいふべきにあらず
霜のいと白きもまたさらでも いと寒きに火など急ぎ熾(おこ)して
炭もて渡るもいとつきづきし
昼になりてぬるくゆるびもていけば 火桶の火も白き灰がちになりてわろし
春はあけぼの 春は・・・
コメント
- これは覚えやすい!! 今丁度国語でやってるから役立つb -- mm (2012-02-05 00:13:22)
- 雪の降りたるはいふべきに「も」あらず だよね?教科書見たけどw -- 名無しさん (2012-04-27 22:39:56)
最終更新:2023年12月12日 00:29