曲紹介
- take_coke氏 の9作目。
- 街や人やいろんなものが変わってしまって、自分だけがそこに取り残されたみたいに同じところをぐるぐる・・・変わらず永遠に続くもの
なんてなにひとつ無いのだと、気づくときが、気づかされるときがきっとくるよ。寂しくて、哀しくて、歌にして、みました。(作者コメ転載)
歌詞
目が覚める度に 思い出すことがある
柔らかなまどろみに 身を預けても
帰る場所のないこの想いは 揺れまどう
風は四季を運びながら 幾重に色を変えるのだろう
徒然日々を重ねながら この旅路は 続いてゆく
陽が落ちるころに 思い出すことがある
それは甘く遠くに 咲いて輝く
口に出せばはかなくも「我が世誰ぞ常ならむ」
孤独は人の時を止めて 時の流れは人を待たず
恋せし君のなきこの夜に 散り行く花を眺めている
風は四季を運びながら 幾重に色を変えて流る
夢に君を想いながら 現に永遠を願うのだろう
ふりさけみれば 溢れてゆく 涙の作る 朧月よ
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最終更新:2023年12月11日 23:55