曲紹介
- 秋の湖畔の、紅葉に染まる情景を思い起こさせるような柔らかいサウンドの曲。
歌詞
(動画より書き起こし)
灰色の木々たちに囲まれている
湖から澄んだ空へ風が吹いていた
寂しさを身にまとい浮かんだボートに
あの頃の記憶がまだ流れていたんだ
湖畔にいる君を映した
水面に舞う梢の下で
はらはら落ちる枯れ葉の中を
私はぼんやりながめていました
そんな時、そばにより、スケッチブックとか
ながめながら笑う君のぬくもりのそばで
秋の風を背中にうけて
君の甘い香りの方へ
とけてゆきそうな時間の中で
なぜか虫たちが鳴いていました
他のどんな瞬間もかえられないくらいの
甘いこの風景ごと忘れられないのだと
かすかな水の流れに沿って流されてく
記憶の奥の枯れ葉のように身をまかせられたら
色あせるアルバムも明日につなげるのに
君のいない帰りのバスは
何も知らずゆれているんだ
あの日と同じ景色の中で
流した涙がかわいたときに
沈んでゆく赤い夕暮れ
忘れてゆく君の思い出
悲しい世界を生き抜くために
今日も虫たちが泣いているんだ
虫たちが鳴いているんだ
コメント
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最終更新:2025年10月10日 08:26