曲紹介
- シンフォニックで爽快なR&Bポップ。「美しい風景を眺める、”完全な余所者”の自分もまた”風景”である」と悟った心境が、”綺麗で壊れやすいしゃぼん玉”に喩えられ、唱歌の様に簡潔な歌詞で表されています。
- black、D氏のアルバム『嘆かわし惑星』収録曲。
歌詞
どぎまぎする内に 過ぎていくね
午後の庇のなか 住宅地で
色褪せた気持ち 閉じたままの風景
シャボン玉のように綺麗… なぜか消える
日付は空の片隅 沈む僕のエトランゼ
途切れた心を飛ばす 昼下がりの街に
花壇の水滴が 虹を架けて
迷い星の風が 吹いてくるね
薄暗い記憶 立ち並ぶ煙突
繋いだのはエトランゼ?シャボン玉のせい?
どこかの船の明かりに よく似た信号機だね
割れる程の悲しみも 風が消し去って行く
日付は空の片隅 沈む僕のエトランゼ
途切れた心を飛ばす 昼下がりの街に
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最終更新:2023年12月12日 10:26