曲紹介
前だけ見て歩いて行こうと二人で交わした約束を。
歌詞
無機質な愛の言葉に交わす笑顔さえ映せず
偽りの幸せを乗せて迎える朝が眩しすぎる
新しく迎えた明日へ終わることのない夢だと
移り変わる景色を眺めてさよなら告げる行く先へ
表に出さぬ気持ちだけ意図せずに先走る
拭いきれぬ嘯いてた手付かずの輝きを離した
綺麗事だけを並べて幼気な瞳を抱えて
素直になれないままで見つめる先に抗うと
触れずに崩れる勇気だけ枯れた心を潤してく
暮れなずむ街に潜んだ失うことも忘れるまで
新しく迎えた明日へ終わることのない夢だと
移り変わる景色を眺めてさよなら告げる行く先へ
期待はずれの言葉さえ愛おしさがもどかしく
通い慣れたあの場所まで浮かび上がる弱さを嘆いた
いつもの様に「さよなら」と告げられ何も言えずに
見送るだけの時が過ぎ、始発列車が動き出した
終わりを告げる最後の言葉 気づかぬふりをし続けた
頬を伝わる一筋 消え行くまで見つめてた
俯かずに顔を上げて涙の跡残したまま
胸にしまい込み続け分かれ道を歩き出す
前だけ見て歩いて行こうと二人で交わした約束
走り去る列車を眺めて迎える朝が眩しすぎる
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最終更新:2023年12月12日 08:03