曲紹介
「気づかないままで光も闇も呑み込んだ」
歌詞
誰かに見られているような
箱庭の中での暮らしも
幾百年過ぎてしまえば
当たり前に変わっていく
いつから世界は二つに
隔てられ、橋を掛けられた?
お互い満たされないまま
時計台の鐘が響く夜
スラム街が眠る頃に
都市街は卑しく喚いた
そして泥のように眠って
特徴のない朝を迎え
古い書物は燃やされて
過去の産物を闇に溶かす
下水の扉は固く閉ざされていた
歪なマンションの群れも
摩天楼やビルの群れも
等しく息をして暮らしているのに
認めないまま
明かさないまま
裁けないまま
許せないまま
コメント
- いい!! -- 名無しさん (2015-01-01 20:31:16)
最終更新:2023年12月12日 08:40