曲紹介
下弦の月が泣いてるように見えた
- 【結月祭 -夏秋ヲ結エル月兎-】の参加作品です!
- 和風なロックバラードに仕上がりました!
歌詞
(動画より書き起こし)
揺らす風は月を隠してく
撫でた貴方の頬は
未だ、こんなにも―
それはそれは蒼く、澄んだ空のよう
幼い赤子の様な暖かな手を握る
流る星は生命を運んで行くなら
言の葉には送る惜別の詩を
嗚呼、静かな秋の空に浮かんだ
下弦の月が泣いてるように見えた
「おいで」と呼ぶ貴方の声
抱いた手には永久の愛を
二度と離さないと交わす楔を
この身ごと打ち付けてと願った
紅く染まる木々の下で抱き合った
時が止まる夕凪、閉じ込めてと泣いた
咲く水面に映る月影には
頬を伝う涙が滲んでゆく
想い馳せた変わらぬ愛
抱く痛みは貴方のせい
結い上げた髪に咲く蒼色は
手に残る貴方の温もり
嗚呼
刹那の声、下弦の月
愛していた貴方の声
二度と離さないと交わす楔と
共に貴方の元へ逝きたかった
嗚呼
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最終更新:2024年11月22日 17:54