曲紹介
歌詞
過ぎ去った朝なら こんな淋しい色はしないだろうね
呟いて小さく笑い 今は覗いた空を閉じる
通り過ぎても気付かないなら
何度鏤(ちりば)めていても特に意味は無いでしょう
遠く遠く流れていく
何も出来ず見送るだけの日が積もるこの頃
僕は決して選ばないよ 曲げた過去を迫る仮面善
欲しい物はなあに?
だけど それは君に与えられないや
「狙い通り」で叫ぶのなら 何も言わずに眠るだけさ
内側なんて知らなくていい
「傍に居たいよ」なんて義理を言わずに済むから
遠く遠く離れていく
何も出来ず それでも奥底に意志を湛えて
何十万何千万ループの先
今もここで 刻む時限時計
そっと ずっと
太陽が目覚める
空が青付いて
目を擦る
少しだけ眩しい
瞬き
差し込んでくる緋色
視界が滲みながら広がっていく
そこで目が覚めた
ああ そう 何だ
もう気付いていて
目を閉じる
それも刹那のこと
捨てて拾い繰り返して
勘違いと言えば消えてしまう優しい絵空
だから何も見たくないよ
どんな朝も夜を招くなら
遠く遠く揺られていく
折れてしまいそうな日常だと知っているから
そう Sunrise & Starlight
夜明けを待つ
冷えたその手 抱くこの場所で
きっと
またいつか会えるよ
信じているよ
今はあらすじに全て手を振り別れたら
次の日まで さよなら言うよ
二度とは来ない
だから そっと
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最終更新:2025年06月28日 23:06