キャンパーズ・ハイ

きゃんぱーずはい【登録タグ:2015年 mechakujira 初音ミク
作詞:mechakujira
作曲:mechakujira
編曲:mechakujira
唄:初音ミクV3

曲紹介

  • mechakujiraのデビュー作。
  • キャンプ好きの皆さまへ捧ぐ曲―。

歌詞

ふらふらと漂う雲の欠片が
遠くの空に千切れて 消えたよ
足元を撫でた草むらの影に雨のにおいが
揺らいで霞んで 消えたよ

心地好い宵のテンション
夕暮れ告げる虫たちの残響が 幽かに
柔らかな暖は協奏
見上げた星は明けの間の大気へ 朧に消えたよ

僕らはキャンパー
大きな荷物を背負って 小さなものと出会うのさ
それはきっと僕にもどうでもよくて 素敵なものなんだ

ふわふわと彷徨う雪の欠片が
帽子のつばに滲んで 消えたよ
足元を流れる小川の傍で朝靄の色が
ほどけてくすんで 消えたよ

爽やかな風とセッション
木の葉で濾過した陽射しの残光は 仄かに
鮮やかな野鳥の舞は
熱めのコーヒーを沸かす間に 静かに消えたよ

僕らはキャンパー
険しい道を進んで 優しいものと出会うのさ
それはずっと僕には関係なくて 大事なものなのさ
僕らはキャンパー
長い時間をかけて 儚いものと出会うのさ
それはちょっと僕には見えないもので 綺麗なものなんだ

なんだか急に不安になったよ
不意に思う 何をしているのか
答えを考える それもひとつの出会いなのかな

僕らはキャンパー
目的なんてなくて 求めるものもないのさ
そしてきっとここにあるものも全部 どこにでもあるのさ
僕らはキャンパー
大きな荷物を背負って 小さなものと出会うのさ
それはきっと僕にもどうでもよくて 素敵なものなんだ



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  • 初音ミク
  • 2015年

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最終更新:2023年12月12日 11:57