私雨

わたくしあめ【登録タグ:2016年 ちんまりP 初音ミク

作詞:ちんまりP
作曲:ちんまりP
編曲:ちんまりP
唄:初音ミク

曲紹介

大切な日々

歌詞

(動画より書き起こし)

さようなら、さようなら
「私、何も言えなかったの」
雨に紛れる君を見送った

いつも春の一秒には、
隣に立って笑った気がする
未だこの部屋には
あなたの匂いが残っていて、
心臓を縛られているみたいだ

私たちはしょうもなく生きて、
たまには布団を取り合ったりして
くだらない話を、
真面目に話していたい Ah-a

さようなら、さようなら
あなたが今、誰を好きであってもいいから
抱き合った、寄り添った
二人がいたことだけ 覚えておいて
薄暮のあとを雨が歩く 桜が咲いていた

鞄の中、駅のホーム、
手渡す愛は見当たらなかった
小さくてもいい、桜が散る頃に何か
残っていてほしい そう思った

「またね」って言えばよかったな

さようなら、さようなら
「私、何も」
さようなら、さようなら
繰り返すだけならさ
終わりにしよう?

初めて誰かを忘れたいと願った
それくらい、好きだったんだ
記憶を落とすように 桜が舞っていた
「待って 私はあなたに 何も残せてないの。」
「別れの言葉が 溶けない氷みたいなの。」

さようなら、さようなら
あなたが今、誰を好きであってもいいから
抱き合った、触れ合った
私と君がいたの 過去になっても
桜並木で春が終わる 驟雨の中、
私と君は背中合わせ ただ、前を向いている

いつも春の一秒には、
隣に立って笑った気がする
未だこの部屋には
二人の温度が残っている
明日は晴れるかな?
もし晴れたら、歩く努力をしてみようかな


コメント

  • 最後一節だいすきなんだこれ…… -- 名無しさん (2016-05-29 20:30:48)
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最終更新:2023年12月12日 10:02