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作詞:午後ティー
作曲:午後ティー
編曲:午後ティー
唄:Lily・初音ミク

曲紹介

  • 午後ティー氏 の31曲目。

歌詞

君が知らない僕がいて 僕が知らない君がいる
それだけで寂しくなった それだけなのに
僕の目が君を映した 君の目は何を映した?
曖昧なその表情は もう何度目だったっけな

君が放つ言葉の陰 そこに隠れた影を追った
見つけられずに待ちぼうけ 550回目
そのままいなくなれと言う 僕のちっぽけな強がりも
その他諸々も見透かしたように 君がまた顔を出す

「まだ、まだ、このまま、繋がっていて」

今にも剥がれ落ちそうな微笑みさえ
どうして愛しく思うんだろう 惑わさないで
分からないんだよ 君を君たらしめるその全て
全部が嘘に見えるのに まだ君を欲する僕が

君のその心は世界の有識者達を
何千と集めてみても 解き明かせない
互いの小指が触れそうな距離 それはあまりにも遠かった
どんな数式を用いてみたって 求められないほど

僕らは綿毛みたい
ふわふわ ゆらゆら 不安定
離れ離れ

確かに僕の中で息をする温度
震えてしまうほど冷たくて暖かかった
僕は何度も それを引き裂いて捨てようとするんだ
だけど それを拒むように左胸が痛んだ

静かに涙を流す僕の
頬を撫でたその手は夢のようで
泡沫(うたかた) 幻なんだって
思えたなら どれほど

今にも剥がれ落ちそうな微笑みさえ
どうして愛しく思うんだろう
優しさなんて要らないから 君を君たらしめるその全て
全部に触れてみたいんだ 壊れてしまう前に

ねぇ 君の声で教えてよ 信じたいの
そう その曖昧な表情
頷くたび 落ちる涙
それが意味するものは

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最終更新:2017年10月31日 03:02