篝火と霹靂

【検索用:かかりひとへきれき  登録タグ:2021年 VOCALOID v flower うみろ か 曲 曲か 殿堂入り 葉月ひよこ】

目次

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作詞：こじろー
作曲：こじろー
編曲：こじろー
動画：葉月ひよこ
唄：flower

曲紹介

曲名：『篝火と霹靂』(かがりびとへきれき)

歌詞

荒野はただ延々と
徒然を携えて
その灰色を
否定も肯定も
できやしない

二つ以上地を踏んで
初めて浮かぶ方向感
一歩前の瞬間に
どうして知り得ようか

こどものまま のうのうと
両手に砂を掬って
そこに咲くはずなんてない
花を眺めて

今が終わる寸前に
篝火よ瞬いて
この夜を巡っていけ

その影は
天上天下で踊る 踊る 闇の片隅に
消えない火よ 燃え上がれ

さあ
夢の随に 宵月の随に
千年千夜の宴 唄え
万代の刹那に
運命など いらないのです

ひび割れた地面の上
躓いて血を吹いて
その朱色はこの場故
鮮明に目に留まる

それは理想の人間に
成りたいがため逸らした
視線の信憑性を
僕らに問いかける

取るに足らん衝動で
ダダをこねている方が
無感情に彷徨っていくより
マシじゃない？

今が終わる寸前に
霹靂よ瞬いて
悲しみを照らしてくれ

その影は
愁いのステップで踊る 踊る
時に仮初めの 天明で 君を誘おう

さあ
僕ら輪になれば 僕らが回れば
千変万化で揺れる
それは 例えるなら
白く 瞬いてた 空のようだ

無くなりはしない
捨てることのできない荷物は
携えて歩くしかない

どうせ 要らないのなら
そいつを鳴らして
寝惚けた第六感に 怠慢な心臓に
纏う譜を響かせ その拍を刻め

さあ
天上天下で踊れ 踊れ 闇の片隅に
消えない火よ 燃え上がれ

さあ
夢の随に 宵月にもたれ
舟をこいでる隙に
神様が 見落とした僕らに
瞬いてた

その刹那に
運命など いらないのです

コメント

• 本当に好きです。ずっと聴いてます -- 廣 (2018-03-21 12:39:38)
• なんで伸びないんだろうってずっと思っています -- 名無しさん (2020-01-27 21:08:32)
• 聴けば聴くほど好きになる曲 -- 名無しさん (2020-05-30 23:01:23)

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