曲紹介
"思い出を束ねている"
曲名:『キューコール』
歌詞
(動画より書き起こし)
題名は最初から無かった。
幸せな結末を呪った。
いつだって、私の髪型を決めるのは
あなたの言葉だった。
出来過ぎた映画のように、二人が岐れても
フィルムの外で呼吸は、余韻のように続く。
歩け。歩け。悲しくても。
歩け。歩け。 歩け。
目的地のない船が在った。
幸せな結末を辿った。
画に描いたような青い芝であなたが、
あなたがずっと待っている。
文字にすれば知ってしまう、
声に出せば泣いてしまう
思い出を束ねている。
時が経てば、忘れること。
忘れてはいけないこと。
あの日の二人、砂に足跡を置いていく。
ありふれた映画のように、二人は行くのなら。
最後には「幸せだ」と その手を離せたら。
両手を塞げた花を、弔花を供えよう。
あなたなら「幸せだ」と 懐こく、笑うかな。
進め、進め、悲しくても。
進め。進め。進め。
コメント
- 間奏かっこよすぎ… -- 名無しさん (2018-07-15 16:11:12)
最終更新:2024年05月27日 05:33