曲紹介
気付かれなくたっていいの
曲名:『真昼の月』(まひるのつき)
歌詞
(YouTube本人投稿動画説明欄より転載)
本当のことは知らない きっとあの子は君の彼女
ざわめく喉元 「綺麗だな…」
一瞬で過ぎた午後に惑う私に「またね」と笑った顔がいじわるだ
叶うならそっと触れてみたかった
求めた瞬間 壊れそうでガラスのような想いは
「いなくなってしまえ」だなんて本気で願ってしまうから
揺れる度に自分を嫌いになってまた少し臆病になる
限界に怯えるなら一線を越えてしまえと囁く
胸の奥に住む悪魔が
結局 足掻いたって君しか見えないよ
その目も声も指も欲しかった 何もかも独り占めしたかった
絞り出した微かな声が静かに糸を伝って
甘くなった刹那でも心を奪ってしまえたら
書き溜めた手紙は破り捨てよう もう二度と逃げないように
花咲く校庭も 白くなった往路も 泣き虫を窺うホームも
確かに巡る時を嘆じてまた今夜も星が降るでしょう
怖くたって心配ないよ 赤くなった頬がサインさ
見つめ合って小さく祈った 気付かれなくたっていいの
透き通った瞳から見つけた幸せの在り処
このまま射し込んだ陽に包まれている
君をずっと眺めていたい 君にずっと見惚れていたい
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最終更新:2024年05月03日 08:06