エスカトロジック

えすかとろじっく【登録タグ:2019年 初音ミク 夏秋霖
作詞:夏秋霖
作曲:夏秋霖
編曲:夏秋霖
唄:初音ミク

曲紹介

  • 「もううんざりだ。」
  • 絵:〇471

歌詞

たかが知れた世界 正解 不正解 定められた結末を
笑えど 笑えど 反吐が出るな
また足掻けど 藻掻けど 散々だって
見たくもないものばかり見えてしまうこんな世界で
掲げたエスカトロジックな終末論

散らばって掻き集めたって 一つとして物にならない
それでも壊して作る事しかできない 醜く滑稽な争いの中で
日が照って月が満ちたって まだ裁定も下らない
早いとここんな世界は終わらせてくれ

塒巻いても 未だ尽きぬ東雲 変わらない 変わりたい
ならば心臓砕けるまで ばったりと息絶えるまでどうか
構え 吟味 愛の鮮度 さぁ

淡々と舞って踊る日々 思い出していたって
終わりは待っちゃくれない 待っちゃくれないから
憂い過る度に焦燥
穿った心臓差し出せば 誰かが助けてくれるって
一人 渇望した 世界の果てで願う

何でもかんでも欲求 繰り返される生存戦争
まぁ、存続の価値すら無いようで
目を瞑って 耳塞いで 何も感じないでいたい
分かったふり飽き飽きでさ
羨望 願望 愛憎 劣等 全部全部投げ捨て去って
嗚呼 選定 天啓 転生 延命 引っ括めて廃退
迄が思い描く理想的桃源郷

こびり付いてもう 未だ果てぬ人の目
変わりたい 変われない ならば信仰廃れるまで
ばったりと息絶えるまでどうか 爛れ 正味 哀の限度 さぁ

淡々と舞って踊る日々 思い出していたって
終わりは待っちゃくれない 待っちゃくれないから
憂い過る度に焦燥
穿った心臓差し出せば 誰かが助けてくれるって
一人 渇望した 世界の果てで願う

淡々と舞って踊るだけ なら消えてしまえやって
叫びも聞いちゃくれない 聞いちゃくれないから
庶幾う度過る焦燥
奪った心臓吐き出せば 誰でもない僕になれるって
一人 渇望した 世界の果てで願う


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  • 2019年
最終更新:2023年12月12日 13:17