青白い夏と少年

【検索用:あおしろいなつとしょうねん  登録タグ:2019年 VOCALOID 〇471 初音ミク 夏秋霖
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作詞:夏秋霖
作曲:夏秋霖
編曲:夏秋霖
唄:初音ミク

曲紹介

「とある夏の噂だって僕と君の思い出」
曲名:『青白い夏と少年』(あおじろいなつとしょうねん)

歌詞

青と白が交わる 憂い夏の出来事
映える君の笑顔と 澄んだ夏の背
ずっと眺められたならばいい ってさ一人囁く
来る暑さに飲まれぬように
分かったせいで 消えてしまう そんな 脆く儚い残像
僕のせいで 夏のせいで 全部なくなってしまうから

気怠げにうちわ扇いでた いつも見た景色
なのに飽きることなく 澄んだ目の奥
ずっと「傍にいれば?」 言えば「いい…」ってさ
憂う夏のせい 声を聞けば寂しくってさ

あぁ 青と白が交わる 憂い夏の空言
ある日消えた一人の 少年だってさ
ずっと胸の奥に突き刺さってた 一人囁く
来る暑さに飲まれぬように

悩んでないで思い出せ あの日 僕の手を握って
離さないで 離せないで 消えた少年は今?
分かってるんだ思い出せ 君と笑い過ごした情景を
消えてたって 掴めるんだ
僕の中にあればほら

青と白が交わる憂い夏の出来事
青と白が交わる憂い夏の空言

蝉の鳴き声 去った春の残り香
見たくない 触れないほど奥の方へ
光った海辺の街で歌う また君と手を繋げるまで

夏に映える君の背 気付けなかった僕のせいだ
いつの間にか暮れる静を 言い訳だって
雲が溶ける空の方へ 青が滲む夜の方へさ

「とある夏の噂だって僕と君の思い出」

あぁ一人ぼっち 世界の隅で泣いてた
そんな僕がただ許せなくて
もういいやって諦めることもしないまま
救うなんてさほんと馬鹿みたいだな
もう一回会えたら 全部伝うけど
もう一回なんてものはもう どこにもないようです。


コメント

  • 最後のサビの行ったり来たりする軽快なリズムが好き -- 夏ダヨー (2023-06-07 17:57:25)
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最終更新:2023年12月12日 20:35