曲紹介
歌詞
(動画より書き起こし)
あんな風になれたらいいな。
想いは募る、現実は曇る。
いつも通り握った筈が、
やけにちゃっちく感じてしまった。
鉛筆がこちらを伺ってる。
満天の星が煌めく夜、
思いっきり手を伸ばしていたこと。
暗闇に呑まれるのを恐れて、
指折り数えてしまうこと。
枝分かれ、枝分かれ、
数えきれない葉が育つ様。
一口に憧憬と言えど、
どうしても喉は痞えてしまうな。
一から十まで
想いを受け止めてしまえば、
心は眩しさに
目を閉じてしまうから
少しずつ、少しずつ、
星を浮かべてゆく。
知れば知る程に写る
声、態度、所作、言葉。
こんなにも容易く崩れる
脆く危うい塔の上で
満天の星が煌めく夜。
もう二度と、やってこない夜。
あの星もどこかに飛んでいった。
そんなことも忘れてしまうかな。
ワクワクしながら描いていた
夜空は広がっていますか
想像とはまるでかけ離れた
夜空が愛おしいですか。
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最終更新:2023年12月12日 13:20