曲紹介
- 銀の呪いが甘く浮かぶ下で、浮かばれない思いがまたひとつ(主コメより)
歌詞
(アルバム付属の歌詞カードより書き起こし)
二つの黒を呑む銀が
まだ明滅している間に
温い缶で飲み干したい
宵 病み
ああ また 最低な思考
渦を巻いて 低空飛行
頭上赤い糸巻き巻き
引いて切って惹かれて
泣いて
ねえ 縫ってしまって
明かりを縫って
そのまま愛が熄んだ方へ
そんな途上で纏った飴の
甘い風を知って 灯りを消して
そのまま影に縋る様に
ネオン菅の中 潜り込んだ
二つの目を包む銀が
まだ揺らぎ続けている間に
君の影を追い続ける
酔い 闇
青白いまま 君の温度
間違っている僕の愛情
間違っているこの街路
先が見えない
線路脇 花束と影
果たされない僕の愛情
曲がっているこの隘路
未来が見えないよ
ねえ 縫ってしまって
明かりを縫って
そのまま愛が熄んだ方へ
そんな途上で纏った飴の
甘い風を知って 灯りを消して
そのまま影に縋る様に
ネオン菅の中 潜り込んだ
ねえ 縫ってしまって
明かりを縫って
そのまま愛が宿る方へ
そんな都合で落とした飴の
甘い味を知って 灯りを消して
そのまま縦に裂ける愛に
さあまた束ねたその追悼を
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最終更新:2023年12月12日 13:24