曲紹介
誰かのために
でもわたしのために
電子の声よ
遠くまで響け
歌詞
暖かい春の静かな日差し
公園からのコーラスが耳を撫でる
暗がりから眺める窓が
今日も部屋の中を照らすんだ
たまには空気を入れ替えて
ベランダに出て深呼吸して
ぎこちなく歩いてみても
どうも自分じゃないみたいなんだ
他の誰か羨んで
それでも他の誰かを
責める気持ちにはなれなくて
生まれ変わったら
光り輝く道を歩きたいって
心から思った
まだまだこれからだってね
聞こえて振り絞って
いまでも夢は叶うって
聞こえて前を向いて
自分の声なんて誰にも
届かないと思ってたけど
一言でいい
今あなたに届けてみたいの
雨上がり平日 キラっとした日常
じっと見れないほど鮮やかな日
部屋の中はジメッとしてて
わたしはこっちの方がいいみたい
体と輪郭にモヤが掛かったようで
動き出すのに力がいるの
スマホの中 憧れ見れば
ふとした瞬間に涙が出るの
誰かのために生きるなら
わたしにはこれが精一杯の力だから
生まれ変わったら
自分に誇れるようになりたいなって
心から思った
いつの日か
夜更かしなんかしなくても
明日が楽しみで仕方ないって
思えるように
誰かのために
でもわたしのために
電子の声でよ
遠くまで響け
まだまだこれからだってね
聞こえて振り絞って
いまでも夢は叶うって
聞こえて前を向いて
自分の声なんて誰にも
届かないと思ってたけど
一言でいい
今あなたに届くように
あの日の夢を思っても
憧れになれなくて
肩書きを貼り付けても
いつしか窮屈で
自分らしさなんて誰にも
わからないと思ってはいたけど
一瞬でいい
今あなたにわかってほしいの
コメント
最終更新:2023年12月12日 13:31