夕刻空

ゆうこくぞら【登録タグ:2020年 GUMI はるなみ
作詞:はるなみ
作曲:はるなみ
編曲:はるなみ
唄:GUMI

曲紹介

  • はるなみ氏の2作目。
  • イラスト:空たそ

歌詞

綺麗な空に落ちて 風を抱いて歌うんだ

暗い古びたレンガの通りで 黒くたたずむスーツが一人
その姿は今にも走り出す様で
狭い世界の端まで行けたら 違う景色を一つも見れたら
今までの酷いストーリー 周りは皆揃って素通り

悔しくて だけど私は使い捨て
客は一人もいなくても 一人ぼっちで歌ってる
一度だけ たった一度だけでいいから ねえ 夕刻空


くだらない空想を払って つまらない世界で生きていく
痛い 痛い 痛い 痛いよ 心が死んでく
冷たい水で喉を潤す 乾いた道が私を見つめる
気付かない振りして 目的地を探す旅に出る

転んだら手をついて起きるだけ
誰も私のヘマなんて覚えてなんかいないだろ
転がってる石ころと大差ないじゃねえか 夕刻空

なんでもいいから なんでもいいから
なんでもいいから なんでもいいから
なんでもいいから なんでもいいから 私にくださいな
だれでもいいから だれでもいいから
なんでもいいから なんでもいいから
どうでもいいとか どうでもいいとか 聞きたくない

苦しくなった たった一瞬の出来事 ふわり 広い空の中泳いでた
初めて見た ほんときれいな世界 やわらかい風に乗って運ばれていく

必死に追い求めたもの 血を流しても握りしめたもの
すべてはいつしか零れてた
目に見えない様な傷なら 磨き続けるうちに消えていく
私は擦り切れていた

苦しくなった たった一瞬の出来事 ふわり 広い空の中泳いでた
初めて見た ほんときれいな世界 やわらかい風に乗って 旅に出る


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最終更新:2023年12月12日 13:31