曲紹介
君は私にとっての「恋」そのものだから
- photo 匡。 special thanks Akihiro Toshikawa(BUGRIDER)
歌詞
いつも通りに振る舞った 君に悟られないように
君のことが解りすぎて また容易く凌いだ
白い溜息が宙に舞い広がって
やがて何もなかったかのように溶けてゆく
消し去ることすらもう叶わない
この想いは今も
何ひとつ言えない 何ひとつ言えない
何ひとつ知らない 君が笑うたび
心のどこかが静かに痛む
でもどうしようもないよなぁ
好きだと言えたらいいのに
好きだと言えたらいいのに
過るのは言えない理由ばかりだ
今となりにいるのは私なのに
こんなにも遠い
君の瞳のその中に 映る私は幼いままで
私のこと解ったように またそんなこと言うんだ
夕焼けの空 並んで歩く影
いつかこんな日常にも終わりが来るのか
想いを押し付けるくらいなら 今のままでいい
何ひとつ聞けない 何ひとつ聞けない
嘘ひとつ吐けない 君を想うたび
君の本音を聞くのが怖くて
笑って誤魔化してた
好きだと言えたらいいのに
好きだと言えたらいいのに
過るのは壊れた未来ばかりだ
今となりにいるのは私なのに
どこまでも遠い
報われなくても 傷だらけでもいい
君は私にとっての「恋」 そのものだから
横顔も仕草も 口癖も涙も
何ひとつ知らないことなどないのに
伸ばした手は君には届かない
もうどうしようもないくらい
好きだと言えたらいいのに
好きだと言えたらいいのに
好きだと言えばすべてが 終わる気がして
今となりにいるのは私なのに
こんなにも遠い
コメント
最終更新:2023年12月12日 13:35