曲紹介
いつの間にかほら、僕の中にまで。
- 2019/10/27のM3-2019秋にてリリースされた、3rd EP『LIMBO』収録楽曲。
- illustration by 867
歌詞
体を刺す、冷たい音。
爛れた肢体と、暴かれた悪夢。
言い訳の中に、隠された悪意。
惑わしたはずの、己の天使が。
気づけば終わりの喇叭を震わせた。
いつの間にかほら。
僕の中にまで。
消えることのない大きな繋がりが。
例えばさ君と、僕とを結んで。
誰にも内緒で、話せるといいな。
いつの間にかほら。
僕の中にまで。
届くことのない大きな暗闇が。
微かな光を、求めて彷徨う。
いつの間にかほら。
僕の中にまで。
僕の中にまで。
僕の中にまで。
体を刺す。
必ず誓うと、交わされたサイン。
語らず示した、こじつけの未来。
満たされたはずの、己の天使に。
口付けされ、また、体を震わせた。
お願い。君なら。
僕の中にまで。
消えることのない大きな繋がりを。
断ち切ってくれよ、痛くはないから。
キスは深くまで、届いたみたいだ。
いつの間にかほら。
僕の中にまで。
心地よい光が色付きを増して。
今では小さくなった暗闇は。
いつの間にかほら。
僕の中にまで。
僕の中にまで。
君の中にまで。
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最終更新:2023年12月12日 13:35