曲紹介
曲名:『猩々緋の飛語』(しょうじょうひのひご)
歌詞
貴方はいつ何時だって云ったでしょう
「 愚者と狂者の言葉のみ真実 」と
今日も、独語に垂れる無縁の詭弁共に
目をつぶり今日という日を終わらせる
そうやって掴んだものは全て二束三文
平静さを奪う見出しや売り出し文句達
価値ない価値観がまた僕を煽り立てる
此処は「猩々達の住処」
誰しもが、正しき言葉に縋りたい
そんなもの何処にもない知識すら
為熟間もなく壊されちまったんだ
飛び交う諸説紛々 極端な論証法
毒を制すまで
彼奴はいつ何時だって云ったでしょう
「 強者は事実の因果を信ずる 」と
ただただ、賢くありたくば、疑うだけ
耳をふさぎ、吉左右のみ 待っている
どうやって選ぶべきか 末は自己責任
都合のいい物ばかりで脳を固めてゆく
声なき問答が僕を迷い苛立たせてゆく
此処は「猩々達の住処」
誰しもが、慥かな事実を知りたい
答えなど簡単に手に入るわけない
読み違いと誤解が折り重なりゆく
此処は「猩々達の住処」
我先に、目前の悲劇から逃れたい
もういっそ、赫赫と染め上げれば
これ以上、中てられることはない
このままでいいのなら・・・・・
コメント
- 「猩々緋の飛語」ってタイトルバラして考えると「真っ赤な嘘」……ってコト?!おしゃれかよ……… -- 名無しさん (2021-07-17 14:22:26)
最終更新:2023年12月12日 15:34