曲紹介
死後、身体を失くした魂はmicro≪原子≫にまで分解され、ときにカタチを変えながら愛しい人を見守り続ける -涼風
- _yuragi氏によるR&B曲
- イラストを 夜中むに氏、動画を _yuragi氏 自身が手掛ける。
歌詞
ボクの躰があの日風になり粒子(ミクロ)へ
見えない時空へ溶けて消えてく
風に舞う僕の 心はそっと流れてく
この世界から キミを見つめる
シャボン玉 虹色 映る瞳
僕はね まだここにいるんだよ
一瞬だけのカタチになる
過ぎ去った 消え去った 記憶の中で-micro-
時空 彷徨う この景色は
いつか見た夢の中にあったかな
まわり続けるこの地球で今
漂い時空(とき)を超えて行く-micro-
ボクの躰が風になって 光へ溶けだし彷徨い始めた
見えなくても 君の傍にいる
気づいてよ 感じて 叶うならすぐに
見上げればほら なぐさめる涙の雫
寝顔 触れたら 君が微笑む
風に舞うボクの 心はそっと流れてく
この世界から キミを見つめる
明日はどんな形態(ミクロ)になって
出逢いにゆけばいいのだろうか
いつかまた還る時が来たら
この場所で分かち合おう あの日々のように-micro-
時空 彷徨う この景色は
いつか見た夢の中にあったかな
まわり続ける地球で今 漂い時空(とき)を超えて行く-micro-
色づく景色 映す瞳はまるで
万華鏡 きらめく模様(パターン)は
一瞬だけのカタチを描くよ
気づいてよ ボクはキミの傍にいるよ
逢いたいと願い瞳(め)を閉じて
続く迷宮の未来(さき)を目指すよ
存在(いのち)の限りここから見守っていくよ
思い出の場所
ボクの躰が風になって 光へ溶けだし彷徨い始めた
見えなくても 君の傍にいる
気づいてよ ここにいるから-micro-
白銀の冷たい季節は
空から舞い散る 雪の花となり
キミのいる街へ 想い届けるよ
存在(カタチ)さえ消えたって傍にいるから
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最終更新:2025年06月01日 20:27