灯調

ともしべ【登録タグ:2018年 △○□× 鏡音レン
作詞:△○□×
作曲:△○□×
編曲:△○□×
唄:鏡音レン

曲紹介

  • △○□×(みわ しいば)氏のVOCALOID曲7作目。
  • 肖死あかしのOP楽曲の歌詞付き+フル尺です MIXしなおしとかもしてます。(作者コメント転載)

歌詞

(本人投稿動画説明欄より転載・編集)

踏み(あだ)す虚飾の華
からり、からり (おり)と求める (こえ)
惨憺(さんたん)たる夢の間に
(うだ)る足を (すく)われ落ちる

がらん、がらん、がらんどうとした愛
満たされずに(ほだ)されずに首を絞める

紅い宵月(よづき)も巡りゆく蛍火さえ
死灰(しかい)と、慕いと交錯する幽声(かごえ)に呑まれ
相対の手招きも沛雨(はいう)と化し
自責に刺さる(くさび)記憶(かこ)が華開く
「さぁ」


月冴える奥の夜に
からり、からり 待宵(まつよい)の瀬を 行く
蜿蜒(えんえん)続く 虚構(まぼろし)
払う腕に (さら)われ落ちる

がらん、がらん、がらんどうとなる鬼
抗えずに答えは出ず首が絞まる

可惜夜(あたらよ)に消ゆ仮初(かりそめ)現世(うつしよ)にて
期待と、鬼胎(きたい)と交錯する逢瀬に惑え
胚胎(はいたい)を照らしゆく篝火(かがりび)手に
(かすみ)を洗う空の鏡を(かんが)みる
「嗚呼、」


水火も辞さない清冽(せいれつ)な 愛
満たされずに解されずに首を絞める

紅い宵月も巡りゆく蛍火さえ 
死灰と、肢体と交錯する幽声に呑まれ
「会いたい」の手招きも沛雨と化し
自責に刺さる楔と追憶(かこ)が華開く
「さぁ!」


コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • △○□×
  • 鏡音レン
  • 2018年
最終更新:2023年12月12日 13:57