雪の声

ゆきのこえ【登録タグ:2012年 七尾 初音ミク

作詞:七尾
作曲:七尾
編曲:七尾
唄:初音ミク

曲紹介

  • 思い出を置いて旅に出るお話

歌詞

そろそろかな?もうすぐだ
旅立ちの朝は近づいている
行くあても知らず 帰る場所も無く
片道限りの列車を待つだけ
生まれた時から覚えてる
小さな目的を果たすために
「空の上番地」から
「涙でできた星」行きの列車に乗るんだ

悲しいわけじゃなくて 悲しむ理由も無くて
空っぽのトランクに 思い出以外詰め込んだ

列車が来て迷わず乗り込んだ
この駅をもう見ることは無いだろう
二度と帰れない 窓の外を見ても
もう帰るすべは見当たらない
出発のときに入れなかった
出発のときには要らなかった
トランク開けても二度と見れない
なんだろう平気なはずだったのに

ワケ分からず涙流して
流す意味さえ分からなくて
空っぽのトランクから
必死で思い出探してる

僕は確かあの星を
白い毛布で覆う役目を
担ってここまで来たんだ
もうどうだっていいや

どんなに泣いても戻れなくて
逆さにしても何も出てこなくて
運命に任せていただけ
心の底では望んでいなかった
冷たかったはずの心が
温かい心に変わって
涙でできた星にまた一滴の涙がこぼれる


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最終更新:2023年12月12日 14:10