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れいるさーふぃん【登録タグ:2020年 VOCALOID 一筆かもめ 音街ウナ
作詞:一筆かもめ
作曲:一筆かもめ
編曲:一筆かもめ
唄:音街ウナ

曲紹介

明くる日を待ってる
  • 一筆かもめ氏のVOCALOID5作目。

歌詞

(動画より書き起こし)

閉ざされた思考の全部が
悲劇であると思い込んでは
(もたら)された虚無飲み込んでた
僕も今じゃ孤独に慣れて

壊された昨日の全部を
(おも)うだけのぼくは阿呆だね
告げられた異様な論理が
虚無たらしめた明日受け入れ

間に合った
今日も大抵
嫌になった
部屋の隅でただ無為でしょ

嘘みたいに鍵が固くても
時が止まるわけでは無いから
不動の春、と恍けてる間に
吹き入る風は熱を帯びて

退路があると余裕こいてた
それも今じゃ見えなくなってさ
届くが触れられない輪の傍、
火照った身体揺らしている

嫌になって
触れなくて
吐き出した

「連れない君もそうでしょ?」

ゆらゆら舞った灰が
僕らの延線上で待ってたんだ
孤独で泣いた日々を
僕らはずっとずっと持ってる
ゆらゆら射した明日が
僕らの延線上で待ってるんだ
もう見せないでよ

告げられた異様な論理が
虚無たらしめた明日はどっちだ
壊された昨日の全部を
(おも)うことに意味などなくて

齎された虚無飲み込んでた
僕も今は孤独じゃないなら
閉ざされた思考の全部が
悲劇じゃないことを教えて

ゆらゆら舞った灰が
僕らの延線上で待ってたって
孤独で泣いた君を
僕らはずっとずっと待ってる
ゆらゆら射した明日が
僕らの延線上で待ってるんだ
目を伏せないでよ

延線上の灰を抜け出して
机上の想が現になったなら
歌を歌おう、ねぇ
延線上の愛を見出して
「不幸だ」なんて言えなくなったなら
いいな

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最終更新:2023年12月12日 17:57