曲紹介
歌詞
彼奴は惨忍、露惡的嘆きが刺さる
引けば億でも足りない罪
合圖は三、二、零で急に幕は上がる
逃げる行場も𨻶間も無い
不覺に混じり、呻き合う。
有金叩いた指輪に呆れ顏白ずんだ新婦の
「祝いなら立派な冗談の單つも語ってみせてよ。」
氣晴らしに認めた文句に舌皷受け取る指輪を
馬鹿な女だね。
淺はかな夢見る御二人さんも繪に描いた様な御利ロさんも
誰かが信じた妖精さんも白々しく漂うけど
手懷けた背後の兵隊さんが打ち込んだ鉛で見るも無惨に
額から爪先に疾る僞装を
俺は、觀たいのだった。
話に聞いた喜劇が絡む
二人の絆を唯無闇に比べ合う
氣が無い言葉、悲劇が孕む
奇怪な曲、出鱈目の話を信じるな。
明らかな論理のロンダリング
卑しくも誠実な人種を装うなら
非人道的も右寄り左寄り主義者も受け入れてみせてよ
氣晴らしに窘めた文句に滿たされた害者の審議は
加でも被でもない。
有金叩いた指輪に譯有りの白ずんだ新郞が
「祝いだから立派なジョークを單つだけ語ってみせるよ。」
氣晴らしに投げ掛けた文句に呆れ顏白ずんだ新婦は
馬鹿な女だね。
コメント
- 歌あり音源の配信を何卒… -- 名無しさん (2022-01-22 21:48:41)
最終更新:2025年06月15日 17:09