君を論う

きみをあげつらう【登録タグ:2020年 き れすた 初音ミク 曲】

作詞：れすた
作曲：れすた
編曲：れすた
唄：初音ミク

曲紹介

「どうして僕は悪いことしか言えないんだろう」

• れすた氏のVOCALOID11作目。
• イラストはるおーるおみ氏が手掛ける。

歌詞

（YouTubeのれすた氏本人投稿動画説明欄より転載）

夕日に溶けてく　今日に別れ告げる
涙、枯れてく　明日の君になる
まだ僕は笑える　夜が迎えにくる
不思議な夢を見る　君を論う

負の感情が集う　寂しい夜が更ける
記憶を遡る　いつもの君がいる
朝焼けを眺める　涙、また溢れる
何かと託ける　僕は落ちこぼれる

最後に君に送ったメッセージ
自分の非を認めない性格も
昔から変わらない　悔やみ涙流すことも
素直に謝れないとこも

そうやって僕はまた独りになっていくんだ
いつだって僕からは人が去って誰もいなくなる
まだだよ　君は僕を
置き去りにしないでよ

いつもの席に着く　隣りが空いている
ぼんやりと眺める　昨日の君が映る
目をそっと閉じてみる　君の声、聞こえる
僕を棚に上げる　君を論う

あの時、君と別れた後に
ぽつり　雨が降りだしたことさえも
運が無いことにして　僕は悪くないんだ、って
分かってる本当は　だけど…

何回も僕だけが独りになっていくんだ
反省から逃げ出して　周りに当たって　最低だ僕は
まぶたに焼きついてる
情景、早く消えて

感情論なんていらないよ
孤独な人を生んでしまう
でもそれを操れない僕は
もっといらない

そうやって僕はまた独りになっていくんだ
いつだって僕からは人が去って誰もいなくなる
まだだよ　君は僕を
置き去りにしないでよ

月が沈んでいく　今日を迎える
昨日を思い出す　胸が痛くなる
まだ僕は泣いてる　君が迎えにくる
僕を論う君を論う

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