曲紹介
この夏、思い返せば帰省せず
曲名:『ラスターガスト』
歌詞
微塵も意味のない晴れの日
昨日みたいな今日を持ってきている
いつならいい?
安心安全の冥利、機能しない
足りない酔いに「今、どこにいる?ねえねえ」
記事に意味ない煽りに
昨日懲りた似たような思いをしている
で、いつになったらいい?
「安心安全の家にいる」「間違いないね」
今ココにいる私の悲しい夜中は誰が知ればいいの?
まるで"あなた"に見える"既読"と
あの後に消える"未読"の寂しさに
死んだ意思に至りはしたが、
今は並んで座っていいのならさ、話そうぜ
声を足して、不安で不安定のままの眼を塞いで、
この手を繋いでも、もういいと言って
あんなにも青と白を帯びた、多様な今日を教えて
「夏、帰ったらその海岸線を見に行こうか」
足りない今日は今どこにいる?
ねえ
いつも静かにハレの日
昨日も観た似たような動画見ていれば
いつになってもいいが、
いかんせん脳に響く
確かめないで、
今ココにいる私の魂の中はたかが知れているの
まるで"あなた"に見える記録と
あの後に消える記憶の寂しさも
死んだ意思には足りはしたが
今は並んで座っていいのかな?
「まあ、離そうぜ」
どれも大して、
普段できないっていう難題とは思えなくて
ああ、「私が正しい」の中にこの眼は見えているの?
前に
「あなたに見える色とこの頭が知れる色とを足し引きしたい」
と祈りはしたが
今は並んで座れないのなら、
さあ語ろうぜ、"このたび"について
不安で不安定のまま、声を繋いで
そう、声を繋いでどこへでも行けるぜ
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最終更新:2023年12月12日 15:32