曲紹介
- 2015年1月31日に公開された、ザ・世界(前名義:よるむん)氏の4作目
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歌詞
何も無い日々に生きていても 自分に嘘などつかないで
いつだって僕はここにいるから どうか泣かないで
置き去りの街の交差点 君の指を飾る約束
そんな小さな物に未来さえも奪われてしまう
明け方過ぎの踏切の向こう ふたりを隔てるように
遠い季節が君を攫う 掻き消された願いを聴いて
もう一度だけ君の声で 僕の名を呼んでみせてよ
たとえ全ての言葉たちが 消えてもきっと伝えるよ
嗚呼 いつまでも君を待つよ 誰も奪えない未来で
また逢えるまで生き続ける 君が僕をわからなくなっても
視えない幸福の形を 人々は求め続けてる
きっと昨日にも明日にも答えはすぐ傍にあるのに
立ち止まれば過去の音色が 僕を君の元へ誘う
現実はいつも死と隣り合わせ 誰にも等しく
辿り着いた扉の向こう ふたり選んだ未来
知らないフリをしていたんだ その先は行き止まりなのに
もし一度だけ君の夢が 叶うなら何を願うだろう
結ばれることのない糸を 断ち切ってくれるだろうか
嗚呼 いつの日か僕が死んでしまえばそんなことなんて
この星の塵の一つにも 満たないまま消えてしまうんだね
あの日 君の瞳の中 寂しさを見つけた
音を立てて崩れていく 君の望む未来が
あと少し僕が大人だったら
ふたり同じ夢を見ていたのかな
もう一度だけ君の声で 僕の名を呼んでみせてよ
たとえ全ての言葉たちが 消えてもきっと伝えるよ
嗚呼 いつまでも君を待つよ 誰も奪えない未来で
また逢えるまで生き続ける 君が僕をわからなくなっても
それでも 君に逢えるなら
もう少しだけ君の元で 同じ世界を見ていたい
誰一人残らなくたって 僕はずっとここにいるよ
嗚呼 僕もまた君のように 誰かの為に生きれたら
いつか何もかも受け入れて
君が僕の此の想いを殺める日を待つよ
永遠も終わりに近づき、僕は0になる夢を見る
死して咲く菖蒲は 機械仕掛けの音色を奏でた
コメント
- これ今でもずっと好き……ピアノで弾くくらい好き…… -- 心臓 (2024-05-30 00:46:49)
- 私もこの曲好きだな…心にしみる -- 凡々 (2024-06-18 23:10:45)
最終更新:2024年06月18日 23:10