曲紹介
僕は何も見ようとしなかった。
曲名:『臆病な黒鳥の唄』(おくびょうなこくちょうのうた)
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あらすじ |
裏タイトル「BLACK BIRD」
セカンドピリオドにて、人造生命学の権威として大型宇宙船「クライムワン」に搭乗したリッチ・アークロウ。その正体は未知なるものを躊躇し、「悪意」の種に全てを委ねた臆病者だった。 優柔不断ゆえに、サードピリオドでは神や悪魔に属することができず、精霊(はぐれ精霊、死神、闇執事)として各地で暗躍したリッチの背中を押したものとは・・・
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- 本楽曲では、創生と次元転移を乗り越え、黒い翼を得てもなお変わらない彼の臆病さに迫る。
- 本記事では省略するが、作者自身が書き下ろした小説が後半の間奏にて表示される。
- EP『E.A.T PROLOGUE』への書き下ろし楽曲(Off Vocal Versionとともに収録)。
- CD『食材の多い料理店』にも収録される。
歌詞
思い返せば後悔の日々だった
飛ぶための手段は
知ってたはずなのに
踏み出す事をいつも躊躇していた
優柔不断だと君は笑うだろう
この翼で夜空を飛ぶ
勇気を与えてくれ
背後から忍び寄るのは
不安
あるいは僕自身か
誰からも恐れられ
そして誰よりも恐れた
黒い鳥よ
お前の翼は飾りなのか?
それを使わぬ理由などない
隠れるためじゃなく進むために
今こそ空へと飛び立つのだ
漆黒の身でいつも闇に紛れた
その果ての僕は何者でもなかった
理由が必要だった
たとえ
言い訳に過ぎなくても
この愚かさが
今の僕にとって大事なんだ
黒い鳥よ
お前の翼は飾りなのか?
それを使わぬ理由などない
光に身をさらすのを恐れるな
今こそ宙へと飛び立つのだ
Tsumi No Hakobune
PERIOD:2.5
CLIMB Ⅰ
リッチ・アークロウ
レヴィア・バリーゾール
ウラド・ツペルシ
ビヒモ・バリーゾール
マリー・アネット
イーター・サーベア
エルド・ユグドラ
セイラム・ダンバー
セト・トワイライト
ルナ・ハヅキ
ジル・ドリエ
ラハブ・バリーゾール
マイケル・アークロウ
グーミリア・マツモト
カトリーヌ・ドリエ
クライムワン搭乗員■名 〜大型宇宙船「クライムワン」にて〜
この翼で夜空を飛ぶ
勇気を与えてくれ
誰も来ない喫茶店で
一人飲んだ薄いコーヒー
あの宿り木から僕は
果たして飛び立てたのだろうか…
黒い鳥よ
お前の翼は飾りなのか?
それを使わぬ理由などない
隠れるためじゃなく進むために
今こそ空へと飛び立つのだ
黒い鳥よ
お前の翼は飾りなのか?
それを使わぬ理由などない
光に身をさらすのを恐れるな
今こそ宙へと飛び立つのだ
コメント
- ネタバレ防止の為、一部の間奏中に表示される文章は省略しています。何卒ご了承ください。 -- msak (2021-03-29 23:24:14)
- これいいんですよね〜 -- 悪ノP様のファン (2023-03-16 04:08:32)
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最終更新:2024年09月01日 21:53