曲紹介
- Mame Fox氏の5作目。
- イラストはPsyder氏が手掛ける。
歌詞
春の足音が聞こえてる街の中で
見上げた空はどこまでも澄んで
今日のボクらを見守ってる
雪残る枝に膨らんだあの蕾は
どんな綺麗な花を咲かせるだろう?
待ちわびた春の中で
幼い歩幅寄り添い合い手を繋いだ昨日に
サヨナラ言うよわかってる
果てしない道の一歩ボクら今踏み出していく
どんなに寒い冬の日でも
いつかは必ず春に変わるだろう
雪解けの街の空を
花が満たすだろう
ありがとうキミと出会えたから
別れの辛さも涙も知れたよ
忘れ物はないよね
いつかまたここで会おう
忙しなく進む人波や希望の唄
何気なく映る春の色々が
ボクを急かす今年もまた
思い出とか思い入れとか
まだ置いてない部屋じゃ
やたらと響くスピーカー
くだらない話の向こう
同じ寂しさなんだね
遠くのキミの街にもまた
鮮やか、色づく花が咲くのだろう
冬越えたその想いは強く実るだろう
明日が最後の日ならば
迷わず言葉に出来るはずなのに
そんな想い抱えて
少しずつ大人になる
どんなに寒い冬の日でも
いつかは必ず春に変わるだろう
雪解けの街の空を
花が満たすだろう
「またね」と「またね」が少しずつ遠くなる
寂しいけれどねきっとその距離を
同じだけ愛おしく
想ってるキミがいるから
ボクはまた強くなれる
春を待つ蕾のように
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最終更新:2024年01月07日 00:57