アンハッピネスワンルーム

あんはっぴねすわんるーむ【登録タグ:2021年 VOCALOID 吉尾常陸 猫村いろは
作詞:吉尾常陸
作曲:吉尾常陸
編曲:吉尾常陸
唄:猫村いろは

曲紹介

うんざりするのに捨てられないから腐れ縁
  • 吉尾常陸氏の18作目。
  • イラストも吉尾常陸氏自身が手掛けている。

歌詞

piaproより転載)

最低な気分さ 頭痛痛すぎ回路壊れてんじゃね?
筋肉は退化した 立つ事すら覚束ないよ
怨恨は伝播して気分悪すぎ空気汚してんなよ
「何故怒ってるか」って聞いてくるのも癪に障るな

ごめんね、って言って直ぐに君がごめんね、って言うのを待ってたんだ
そんな言葉君が嘘でも言う筈ないのにとか
分かってんだ全部 そうじゃなきゃこんな事起こらないよ
そうだよ、折れる時はいつも僕じゃないか

繋ぐことすら忘れてた手のひらで
誰かを許すだとかの
こんな傲慢で滑稽な馬鹿をただ俯瞰してる
それでも君が好きだからなんて声で
静かに飲み込む妥協が
また記憶と重なって終わりが来るんだって
それから、またひとつ当たり前が君へと馴染んで
未だ覚めないまま


関係はイーブンさ 上か下じゃない上司でも部下でもない
警告は発砲で威嚇するには大袈裟かもな
通告はAtoZなにも聞いてない けんもほろろな態度
旧縁だなんだっていっそ腐り落ちればいいのに

くだらなくて投げ捨てた日々は『くだらない』って笑える日々だ
いつかそうやって過去の遺物と流せる日が来るようで
変わんないじゃん全部 三つ子の魂は百までか
もう寝よう、悩む意味は何ひとつありやしないから


握る事で壊れそうな手のひらを
すり潰す勇気もないから

変える事で壊れてしまう脆さに
手を下す勇気もないから
身を削って妥協して今を生きたいとか
それでも君が好きだからなんて声で
全てを許せる事すら
ありきたりだ分かっていた
これが現実だって
それから、またふたつ当たり前が僕へと馴染んだ
未だ覚めないままで


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最終更新:2023年12月12日 15:34