曲紹介
理想と現実の歌です。
曲名：『葬式』（そうしき）
歌詞
無限遠で交わる未来線 挙げ句明けることのない夜行性
君と今際の際のその先まで 遠くまでいける気がしたんだ
明日のことは一元体 君を暗がりから連れ出したい
君の幸福は僕の幸福さ 早くここから逃げ出したいんでしょ
そうでしょ？（違うよ）
違うの？（全く）
どうしてよ（そうじゃない）
有耶無耶・無茶苦茶になってしまった未来が何になるだろうか
拝啓、君のいない世界で僕は
永遠、君の手が握れずに
生者の集まる君の葬式で 腕を伸ばしている
自分が幸せになろうなんて とうの昔に諦めた
他人の幸せのおこぼれを 食らって生きられればいいや
（自分が幸せじゃない世界で 生きるのはもう諦めた）
（自分の幸せなんてものが 一体何になるのだろううか）
（拝啓、僕の居ない世界はいつも）
（永遠、僕だけが夢見てる）
（生者の群がる僕の葬式は 誰も見ちゃいないさ）
そんな無垢を酷く嫌った 貪り食ったお前
君も（僕も）
衒学の餌食さ
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最終更新：2024年03月21日 11:56
