32度の機械と

32どのきかいと【登録タグ: 紲星あかり 2020年 VOCALOID その他の文字 ふるがね 曲】

作詞：ふるがね
作曲：ふるがね
編曲：ふるがね
唄：紲星あかり

曲紹介

とっとっと

歌詞

（歌詞書き起こし）

河川敷 散歩道で戦車に会った
「まだ動き出すまでに時間があるからさ
日の出までに橋を渡り切ろう」
君はどこへ行ったの？わからない

ときめきの言の葉はだんだんと
泡沫の夢へ
「私、もう限界みたい」
散弾銃と普段着とハイボール
ピルを持っていこう

吐瀉物がバグのように
ずっと変化を繰り返している
真っ黒な雨 浴びたんだ
32度の機械と

32度の機械と

なけなしの水分を補給して、
学校へ歩を進める。
傘はもう使い物にならないので、
叢に遺棄した。
あんなに多かった銃声も、
次第に聞こえなくなって。
川岸には、場所も時代も違う人たちが
横たわっていた。私もいずれ…

化学室で話し合ったたくさんのこと
秘密に溺れてる大人みたい忙しく歩いて
お話聞いた限り「非日常」は
銃弾を飲み込みながら動き続ける！

膝に浅い傷跡 びっこ引いて走り続ける
泥中に咲く花は言葉を忘れている
そんな目で見ないで全部私のせいだから
追いかけっこはもう 私の負けでいいよ

またほとばしる走馬灯とミーム
シャボン玉弾けて睨む子供

揺蕩う私の眼球と
爛れた皮膚︎︎ ひっくり返る
泣き叫んでも聞こえない
32度の機械と

32度の機械と

コメント

• 音が好き！ -- 名無しさん (2023-01-27 13:35:28)
• かなしいな… -- 名無しさん (2023-02-21 16:55:16)
• 原爆？ -- 名無しさん (2023-03-01 08:58:18)
• 不穏ですき -- 名無しさん (2023-05-29 11:46:42)