曲紹介
「砂になっても」
歌詞
知らずに踏まれて枯れた花は
いつかの私が傷つけていた亡霊
報いがあるなら進んで受けよう
そう思えたこともある
どこかで振り返ればきっと同じ後悔溢れているよ
粉雪照らす虚ろな世界は
奈落の奥底で溺れていて
見えない糸を手繰り寄せた
今 砂になっても
一月に彷徨う枯れた風は
どこかの誰かが切り捨てていた亡霊
救いがあるなら見届けてみよう
そう思った自分を蔑んでいた
孤独に指切りしてずっと同じ水平線夢でなぞるよ
償うことの終わりなき世界は
心の奥底にしがみ付いて
消えない言葉は捨ててしまえば今
吹かれて揺れて凍えた世界は
奈落の奥底にしがみ付いて
消えない言葉はここに置いていけばいい
粉雪照らす虚ろな世界は
奈落の奥底で溺れていて
見えない糸を手繰り寄せた
今 砂になっても
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最終更新:2024年01月07日 01:08