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はくどう【登録タグ:2021年 VOCALOID 初音ミク 真弦
作詞:真弦
作曲:真弦
編曲:真弦
唄:初音ミク

曲紹介

  • 〈Illustration〉あいむ

歌詞

人生のこと 考えるとき
心の有る場所 痛みが刺す
比喩とかじゃなく本当に
慣れればいつかは 忘れるかな

今日だって そう 数有るひとつ
残りの全てで 息は続く
不意に何だか悲しくて
波打つ外側 手を重ねた

会えたこと
繋いだこと
思い出せば
夢になる

見えない聞こえない場所で
心動かせないだろ って笑っている
冷たい目に気付いた時
見た心の中だけ ずっと憶えている

「止まない雨は無い」なんて言葉
信じられない僕らは 馬鹿みたい?
怖がって離れた今日が
じっと終わるのを 待ちながら言うんだよ

どうやって伝えるべきだった?
考える程 分かんなくなる
繋いでも崩れる言葉に
足んない部品は 何だったんだろう

何だっていつかは消えるのに
永遠を信じきって眠る
「見たいものだけ無事ならば良い」
そうやって忘れてくもんだそうだ

明日なんて見たくない
愛なんて馬鹿みたい
嘘吐いてばかりの
泣き声が響いてる

消えない日々の後悔も
僕が僕に持つ 沢山の期待たちも
何だって 描こうとした
当たり前が心をぎゅっと掴んでいる

散々選び取ってきた
道が正しいことをずっと祈ってた
あの日々を越えてみたいんだ
ずっと避けてきた想いから 今日まで

何千と繰り返している
君の生きる言葉が 僕を運んでいく
段々古くなっていく
声が心が 息をずっと繋いでいる

消えたいとか願う今が、日々が、
終わる時まで 待ってくれるかな
怖がって離れた今日を
越えるとき 側にいる歌になるまで


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最終更新:2025年05月28日 12:03