祭夜リグレット

さいやりぐれっと【登録タグ:2021年 VOCALOID 初音ミク 吉尾常陸 晴道快晴
作詞:晴道快晴
作曲:吉尾常陸
編曲:吉尾常陸
唄:初音ミク

曲紹介

  • 動画:虎兄
  • 60日制作大会参加作品。

歌詞

(動画説明欄より転載)

夏の光 セミの声を僕以外は忌み嫌う
四本足の野菜つくり置いて 君は俯く

今夜祭り君をダメ元で誘いかけた
返事ないけどいつもでしょわかってる

浴衣姿君はあでやかで 背も大きくなって
昔みたいに僕のお菓子を あげても君は喜ばないんだね

僕ら二度と同じものを楽しめぬこの今がうらめしいや
それでもさ 君といられるなら僕はいいから
写り悪い僕の浴衣姿を見て 君は微笑むの
ねえ からかうのならもう見ないでよ

横に並び会場目指す ねえ歩くの早いよ
君の歩く靴音だけが前に消えて無くなった

もう何年も話してないね それでも僕はいいけど
たださあの日の告白の返事してよ

屋台ではたいた有り金で お腹を満たした君
不意に舞う大輪の光に 目を惹かれその横顔にも見惚れ

僕ら二度と同じものを分かちえないこの世がうらめしいや
それでもさ この想いをナンカイでも伝えるから
手を繋ぎかけたその時見上げた君の頬に涙縷々(るる)
君は言う「何故死んでしまったの?」

ほんとはうらめしくない羨ましい
いつか君と手を繋ぐきっといつかきっと


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最終更新:2023年12月12日 16:24