曲紹介
- 【illustration】夜長阿礼
- ボカコレ2020冬参加曲。
歌詞
(動画説明欄より転載)
遠く足音は僕の心を叩いた
ただ一つそれだけの為に生きていこうだなんて
自惚れに心の底まで支配されていて
また一つ見失ったのは生きていく手前
必要なものだとは知らなくて、浅はかな記憶を頼りに
くだけた心にぼんやり広がる壁みたいなもの
苛立ちに変わっていくジレンマ
見えないように目を伏せて時が過ぎてくのを待つばかり
聞こえるだろう?僕の中に秘めた声が
息を呑むような景色に思わず走り出した
足掻いてるのは世界が嫌いだからじゃなくて
交差する道が繋がった未来
誰も見たことのない明日がどこかに必ずあると夢見て
ほら一つ君がくだらないと吐き捨てた感情は
まだ忘れてなんかないだろう 胸に秘めたまま
また一歩踏み込んだことで広がっていったのは
景色だけじゃなかったはずだろう 浅はかな記憶を辿って
くだけた想いがぽつりと雫に変わっていくのを
何も感じないと憂いて
嘲笑うような声も目を伏せ続けた過去も
踏み出す為の一歩の原動力なると信じて
息を呑むような景色を目指して走り出した
陰った空は今でも確かに思い出せるよ
不確かな瞬間が交わった未来
誰も見たことのない明日を信じて走っていけばいいんだろう
探しつかれたと項垂れて歩くことを止めたとしても
鳴り続けていく心臓を無視なんてできやしないはずさ
息を呑むような景色を目指して足掻き続けた
そしったような言葉は足枷にもならない
君だけの時が続いてく世界
誰も踏み込めない明日を描いたら胸に秘めた想いと
遠く足音を目印にして始めよう
君だけの特別な世界目指して
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最終更新:2023年12月12日 16:26